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「Catch up Premier League」~2022.1.15 プレミアリーグ 第22節 ニューカッスル×ワトフォード ハイライト

■回帰路線も最後の最後でミッション失敗

 残留争いに向けた重要な重要なシックスポインター。補強を進めるニューカッスルはトリッピアー、ウッドなどいきなり新戦力が先発。ワトフォードもカマラ、サミルがデビュー戦を飾るなどかなり新鮮な顔ぶれでの対戦となった。

 保持の時間が長いのはホームのニューカッスルの方。自陣からボールを動かしながら、敵陣の侵入を行う。ニューカッスルは左右のサイドの役割がかなりはっきりしていた。左サイドはサン=マクシマンを主体とした、ドリブルで仕掛ける部隊。右サイドはフレイザー、トリッピアーの両方の右サイドの選手は共にクロスの精度に長所がある。

 ニューカッスルの前半のチャンスはほとんどクロスによるヘディング。エリア内にはウッドに加えて、IHのジョエリントンがクロスに入っていく動きを見せて攻撃に厚みをもたらす。序盤のチャンスの多くはジョエリントンのシュートによるものであった。FWとMFの1人2役ができるだからこそのジョエリントンのチャンスメイクであった。

 ワトフォードのチャンスはニューカッスルに比べるとカウンター寄り。早い攻撃で決着をつける意識が強かった。左サイドを中心にロングカウンターを繰り出すことが多かった。プレッシングからのミスを誘発してのカウンターもあり。特に序盤のニューカッスルはパスミスやドリブルでのロストなど自陣深い位置でのミスが多かったため、ワトフォードはそこからチャンスを作ることが多かった。

 ただし、プレスをかけられると弱いのはワトフォードも同じ。プレスに関してニューカッスルはそこまで強気に出まくるチームではないが、ワトフォードは入れ替わった最終ラインの連携も怪しく、ショートパスからの脱出は難しかった。

 後半の頭、結果を得たのはニューカッスル。サン=マクシマンである。左サイドからのサン=マクシマンらしさ全開で、独力で勝ち点をもぎ取ってしまっていた。後半は右のクロス攻勢に比べて、サン=マクシマンの独力突破の比重が上がった。確かに結局サン=マクシマンが効くけども、このサッカーはブルースでもできそう!というのが正直な感想である。

 撤退してサン=マクシマンという状況が増えていくニューカッスル。ニューカッスルがリードを得てからはワトフォードが相手に攻め込んでいく機会を得るようになる。終盤まではなんとか凌いでいたが、後半追加タイム手前でエリア前のデュエルを制したジョアン・ペドロの同点弾が炸裂する。

 回帰色を強くまでして結果を得にいったニューカッスルだが、終盤にひっくり返されて勝ちきれず。ワトフォードとの順位を入れ替えることができず、降格圏からの脱出には失敗してしまった。

試合結果
2022.1.15
プレミアリーグ 第22節
ニューカッスル 1-1 ワトフォード
セント・ジェームズ・パーク
【得点者】
NEW:49′ サン=マクシマン
WAT:87′ ペドロ
主審:ポール・ティアニー

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