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「Catch up Premier League」~2021.9.13 プレミアリーグ 第4節 エバートン×バーンリー ハイライト

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■6分で一気に仕留める

 この試合のエバートンはいつもと異なる3-4-3を採用。今シーズン初めての3バックでのスタートとなった。おそらく、狙いはバーンリーの4-4-2と噛み合わせをズラして時間を作ろうというところだろう。

 しかしながら、このやり方はあまり効かなかった。というのも、バーンリーがそういう配置的な要素と関係なく、高い位置からプレッシングに来たからである。噛み合わせとか気にせずに人に向かってプレスにくるバーンリーにエバートンは苦戦。脱出することができずに前に進めない時間が続いてしまう。

 むしろ、この両チームの噛み合わせのズレをうまく使っていたのはバーンリーの方。エバートンが噛み合わせのズレからプレスをうまくかけられないのを利用し、バーンリーは長い展開から安定した保持を見せていた。相変わらずフラフラするのが上手いマクニールは、同サイドのテイラーのオーバーラップの手助けを借りながら中盤からエリア内にクロスを上げてチャンスを創出していた。

 非保持では相手を捕まえられず、保持では相手に捕まり苦戦するエバートン。それでもなんとかCFに入ったリシャルリソンのポストプレーや裏抜けでズレを作るなど抵抗の姿勢は見せていく。

 前半終了間際には少々エバートンにペースは流れたものの、もっさりした展開は依然としてバーンリーが得意とするところ。後半早々にセットプレーのセカンドチャンスを生かし、ベン・ミーが先制点をゲットする。これでバーンリーはCFよりもCBの得点の方が多いチームになった。

 なんとなく展開に飲まれやすい印象があるエバートン。この悪い流れを変えられないかなと思ったが、バーンリー同様にセットプレーから追いついてみせる。得点を決めたのは同じくCBのキーン。開幕戦から失点につながるミスを重ねているCBが得点面で嬉しい貢献を果たした。

 ここから一気にエバートンは畳み掛けていく。中盤の競り合いから転がったゴールをタウンゼントがミドルで撃ち抜くと、その直後には中央をぱっくり割ったグレイの裏抜けから一気に追加点まで。同点弾から3点目までわずか6分間の出来事だった。3得点目はガバガバ。それでも中央のパスコースを見つけたドゥクレは褒めたいところである。

 最後はゴメスやイウォビの投入で保持にて落ち着かせるポイントを作り逃げ切ったエバートン。これで今季すでに逆転勝ちは2回目。もっさりとしたバーンリーのペースに巻き込まれずに、なんとか得点でペースを壊すことに成功した。

試合結果
2021.9.13
プレミアリーグ 第4節
エバートン 3-1 バーンリー
グディソン・パーク
【得点者】
EVE:60′ キーン, 65′ タウンゼント, 66′ グレイ
BUR:53′ ミー
主審:アンドレ・マリナー

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