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「Catch up La Liga」~2023.12.20 ラ・リーガ 第18節 バルセロナ×アルメリア ハイライト

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2回の勝ち越しゴールを決めたセルジ・ロベルトが勝利の立役者

 アルメリアの5バックに対してゆったりとボールを持つスタートとなったバルセロナ。コンパクトにミドルゾーンで守りたいアルメリアだったが、5-2-3気味となっておりWGとWBの間のスペースが空いている。バルセロナとしてはここが狙い目。フェリックスなどが降りてボールを受けて加速するなど前進のポイントとして使っていた。

 押し込むことができるバルセロナはセットプレーからもチャンス。ドフリーで決定機を逃してしまったが、セルジ・ロベルトのシュートシーンなどかなり濃い目の決定機を迎えることができていた。

 望まない撤退を強いて、かつセットプレーでもチャンスがありそうという状況。バルセロナとしては順調のように思えたが、アルメリアも保持で反撃。バックラインのパス回しでセルジ・ロベルトやフェルミンなどを手前に引き寄せて、3センターから2センターにバルサの中盤を誘導すると、その際にできた中盤のギャップにパスを差し込んで前進。左右に揺さぶり、縦に差し込み、さらにもう一度サイドから裏を取りつつ、DFの裏をとってゴール前にラストパス。機会こそバルセロナほど多くはなかったが、ボール保持のターンに回ればアルメリアもチャンスを作ることができていた。

 機会で勝るバルセロナはセットプレーから先制。ファーで競り勝ったアラウホのところから、最後はハフィーニャが押し込んで先制ゴールを奪う。直後には刺さらなかったIHの前線への加勢からハイプレスが決まるなど、バルセロナはペースを握る。

 しかし、41分にアルメリアは反撃。アリバスからの裏パスに最終ラインとの細かい駆け引きでオフサイドを回避したバチストンがゴールを陥れる。アルメリアはハーフタイム前にスコアを振り出しに戻すことに成功した。

 後半もペースは変わらず。保持で押し込むバルセロナはギュンドアンの前線への飛び出しや、SBの積極的な攻撃参加などで敵陣に圧力をかけていく。交代で入ったフェラン・トーレスもレヴァンドフスキのパス交換でカットインするなどいきなり存在感を見せた。

 一方のアルメリアもボール保持で中盤に穴を開けて背後を狙う形。スピードをアップし、バルセロナのバックラインが整う前の状況をつくことを狙っているのは前半と同じ構造である。

 前半と同じくバルセロナはセットプレーからゴール。ニアに入り込むセルジ・ロベルトが勝ち越しのゴールを決める。

 だが、セットプレーからバルセロナは失点も記録。アラウホとペーニャの連携ミスから溢れたボールをゴンザレスが押し込んで試合をまたしても引き戻す。

 この両チームとしての均衡した展開が続く中で決着をつけたのはまたしてもセルジ・ロベルト。中盤からの飛び出しで右のハーフスペース付近から抜け出して決勝点をゲットする。

 失点に絡んだペーニャもファインセーブで同点を防ぐなど、なんとか終盤のゴールで逃げ切りに成功したバルセロナ。苦戦しながらもアルメリアから3ポイントを奪うことに成功した。

ひとこと

 時事系列的にはこちらの方が後だけど、マドリーにもバルセロナにも健闘できるのに降格圏に沈んでいるアルメリアはちょっと不思議。

試合結果

2023.12.20
ラ・リーガ
第18節
バルセロナ 3-2 アルメリア
エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス
【得点者】
BAR:32‘ ハフィーニャ, 60′ 83′ ロベルト
ALM:41‘ バチストン, 71′ ゴンザレス
主審:クアドラ・フェルナンデス

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