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「Catch up Premier League」~2024.5.3 プレミアリーグ 第36節 ルートン・タウン×エバートン ハイライト

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ロングボールとファインセーブで

 着々とリミットが迫っているルートン。今節の対戦相手は一足先に安全圏に場所を確保したエバートンである。

 今節ももちろんルートンは元気いっぱい。高い位置からエバートンを追いかけまわしていく。エバートンはこれに対してロータイムでロングボール。前節のシェルミティであれば心許ないかもしれないが、今節はキャルバート=ルーウィンが復帰をしているので問題なし。さらには右サイドに流れるガーナーなどがアクセントになり、エバートンは少しずつボールの落ち着けどころを見つけていく。

 プレスをバラすことができたので落ち着いてボールを持つことができたエバートン。ボールを動かしながら広げてクロスという形を徹底しながら敵陣のゴールに迫っていく。

 ルートンも保持に回ればCBのキャリーやチョンの奮闘などで根性を見せるが、保持での主導権を握ったのはエバートン。押し込む機会を少しずつ増やしていく。すると、この流れから先制点をゲット。PKでブランスウェイトを完全にホールドしてぶん回してしまったメンジが咎められるというVARの意義を強く感じるシーンだった。

 失点以降、保持が増えたルートン。こちらもエバートンと同じく大外のWBを起点にクロスを上げる形を作っていく。すると、先制点から7分後に同点ゴールをゲット。ロコンガから放たれたタッチダウンパスをアデバヨが仕留めて追いつく。このコンビが健在であれば、残留争いはもう少し楽に進められたのではないかと思わざるを得なかったシーンであった。

 失点したのでエバートンは保持を回復。このように失点したチームがボールを持つようになる!というのがこの試合の特徴であった。

 後半は保持の主導権がリセット。ルートンがやや優勢な状況で試合を進めていく。その状況を見たエバートンは早めの交代でリズムを作っていく。ゴメス、オナナを入れた交代は即時性はあまりなかったが、エバートンはひたすら前にロングボールを当てる根性で少しずつ起点を作っていく。これでなんとか根性で試合をフラットに戻していく。

 この試合のトリを飾ったのはGKのシュートストップ。キャルバート=ルーウィンの強烈なヘッドを超反応で止めたカミンスキが試合を沸かせば、ピックフォードも呼応するようにセービングを披露。どちらも決勝点を許さない。

 試合は痛み分け。エバートンにとっては悪くなくとも、ルートンにとっては3ポイントを積み上げられなかった悔いが残る一戦となってしまった。

ひとこと

 両GKの美しいセーブ、良かったなぁ。

試合結果

2024.5.3
プレミアリーグ 第36節
ルートン・タウン 1-1 エバートン
ケニルワース・ロード
【得点者】
LUT:31′ アデバヨ
EVE:24′(PK) キャルバート=ルーウィン
主審:ティム・ロビンソン

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