観戦メモだから雑多ですが、アーセナルも一応自分なりにプロットしておきたくて。
遅れましたが、シティ戦から順次アップします
前半
【シティボール保持時】
・ハーフライン手前くらいからウォーカー、ストーンズ、ラポルテの3枚でビルドアップ。マフレズとメンディが大外に張る。フェルナンジーニョが1列前。ギュンドアンとシウバがインサイドハーフ。
・アーセナルはムヒタリアン、ラムジー、オーバメヤンの3枚でプレス。後ろは4-3ブロック。
・スターリングが降りてくるとメンディが空く。エジルがどっちつけばいいか悩んでる。
・シティの大外はプレスの逃げ道として機能。
・大外に逃げ道がなく、低い位置でサイドに追いやる状態ではアーセナルのプレスかかりやすい。
・インサイドハーフが誰についていけばいいか悩ませるところから始まってる感じ。
・19分くらいのアーセナルが4-4-2変形した時は割とやりづらそうだったかも?
【アーセナルボール保持時】
・4-2でビルドアップ。
・CB同士は開く。
・マイナス方向のパスがキーでシティは全体のラインを上げてプレス。
・チェフを使うボール回し。
【シティの先制点のシーン】
・グェンドゥジあそこで出てくるなら、簡単に外されるのは厳しい。ベジェリンがついていけば防げたかも。ステイしていて欲しかった。
後半
【2点目が入るまで】
・アーセナルのCB開いて3バック変形のビルドアップはそんなに苦労してない。シティ2人以上ここに割く感じしない。ただ運び役がいない。2列目から1人運び役は欲しい。ベンチだけどイウォビとか?
・ラカゼットが入ってきたよ。
・シティ、ビルドアップでミス2つした。両方メンディーが噛んでるかも?
・マフレズ→デ・ブライネ。
・デ・ブライネは最前線に入った。非保持はベルナルド・シウバがサイドに流れて4-4-2。
・デ・ブライネはインハー兼務かも。
・あんまり試合の流れに関係ないけど、グェンドゥジのこのミスがゴールにつながったらチェルシー戦のグェンドゥジ起用に繋がらなかったかもしれないし、チェフはよく防いだと思う。このあと点入っちゃうけどデカかった。
【シティの2点目】
・まず両ボランチが揃ってプレス抜けられちゃったのが痛い。
・最終ラインの人数が相手より少ない時にジャカが最終ラインに吸収されてその前のエリアに残る形は何回か見られた形。外で人数合わなかった分、中で人の数を合わせる。そうしたら中の前の部分が空いたよ。っていう。
・このシーンに関して言えば、ジャカはリトリートする分マシ。
・エジル、ムヒタリアン、グェンドゥジの誰か1人は戻りたかった。
・この入れ替わりは用意された形かな。どっちにしろサイド突っつくと、バイタルエリアを開けちゃうのはアーセナルとしてよく見られる形だったから、この形以外でも使えそうな得点パターンだな。
【それ以降】
・グェンドゥジ+ジャカで十分ビルドアップはできるんじゃねぇの?そんなに詰まってるなっていうシーンは多くなかったかな。
・メンディーがアーセナルにとってもシティにとっても不確定要素。この試合のメンディー起因で両チームにもたらされる決定機の多いこと。
・このショートカウンターの精度じゃアーセナルは勝てない。笑
・地味に左サイドがリヒトシュタイナーになったのは攻撃の面できつかった。仕方ないけど。精神的支柱ではあるがな!
・ジャカ→トレイラ。
・ラカゼットが器用な分、前線の調整役みたいな役割になってるのがどうなんだろう。
・トレイラとジャカは結構似た役割だねー。
・ストーンズがめんどくさい!!(アーセナルファン目線)
・トレイラの縦パスからのオーバメヤンはオフ。抜け出しを見逃さないのはイイネ!
・アグエロ→ジェズス。
・イウォビとモンレアルいれば、ボール結構運べたりしたかもなー。エジルを前にステイさせるのはいいけど、もう一枚は手助けが欲しい。
・アーセナル惜しいところまで行ってる感じはあるけど、結局シュートブロックかオフサイドで終わってる感じがあるのは差かね。普通に。
・試合終わり。
まとめ
シティのが強かったな!
単純に攻守において同数でもシティにとって局面がいい方向に進む形が多かったから、個人でも組織でもシティのが強力だったな!っていう。
アーセナルはまぁ新チームの船出としては悪くないでしょ。ビルドアップも普通のチーム相手ならもっとできそう。
2列目から運び屋が必要かどうかは相手次第。この試合は必要だったと思う。
バイタルエリア空いちゃう問題をどこまで雲隠れさせられるか、ラカゼットとオーバメヤン両方中央置きたい問題どうするねん、ラムジーどう使うのがベスト?とかが気になった。
プレミアリーグ 第1節
アーセナル0-2マンチェスターシティ
得点者:14分 スターリング(シティ)
64分 ベルナルド・シウバ(シティ)
主審:マイケル・オリバー