今年の活動をまとめます記事です。
note
投稿記事: 142件(フットボリスタ・ラボ含む)
マッチプレビュー+レビュー 128件
その他 14件
たくさん書いたね。
マッチプレビュー+レビューの内訳
【内訳】
Jリーグ:72(ルヴァンカップ、ゼロックス含む)
プレミア:45(FA杯含む)
CL:6
代表:3
セリエA:1
リーガ:1
せっかくなので国内外別に読まれた記事トップ3を発表
今年読まれたレビュー
-国内編-
〈第3位〉
YBCルヴァンカップ 決勝
川崎フロンターレ×北海道コンサドーレ札幌
「贔屓チームが勝つ試合は読まれない」というのがこのnoteあるあるなのだが、念願のカップ戦初タイトルの試合がランクイン。このタイトル最大の立役者であり、惜しまれながら今季の退団が決まった新井章太にフォーカスを当てた記事。
〈第2位〉
J1 第33節
川崎フロンターレ×横浜F・マリノス
というわけであるあるどおり早速胸糞が悪い試合が登場である。この試合は川崎のプレスがことごとく横浜FMに外された要因を説明。特に松原の動きと、喜田の相棒としての扇原の役割の重要性を説いたものになっている。
〈第1位〉
J1 第3節
横浜F・マリノス×川崎フロンターレ
どっちもマリノスやんけ!マリノスファンの皆様、今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。優勝おめでとうございます。序盤にマリノスを困らせたプレッシングについて一般論を交えながら書いた記事。この試合の川崎は登里がSHやってるんですなぁ。
今年読まれたレビュー
-海外編-
〈第3位〉
19-20 プレミアリーグ 第7節
マンチェスター・ユナイテッド×アーセナル
アーセナルが勝てなかっただけでなく、この試合がなぜつまらなかったかについて考察した記事が上位に来るっていうのもなかなか複雑ですね。スールシャールとエメリの引き出しの少なさを嘆いた記事である。
〈第2位〉
19-20 プレミアリーグ 第3節
リバプール×アーセナル
アーセナルボコられシリーズ第1弾。この記事では世界王者相手にエメリがしかけた奇襲の仕組み、その奇襲の妥当性やロジックにのっとった反撃でアーセナルがからめとられる様子を書いた1本。
〈第1位〉
18-19 プレミアリーグ 第25節
マンチェスター・シティ×アーセナル
クロップにボコられた記事が入っているということは、当然グアルディオラにボコられた記事も入っている。実はこの記事が国内外含めて今年最も読まれた記事。2番目に多いマリノス戦のレビューより1.5倍読まれております。断トツです。ラポルトの支配力にアーセナルが服従し続ける内容になって居ります。
その他
今年自分が書いた中で最も読まれたのがこの記事。コーチライセンスを取りに行った話+後日談。うれしいコメントをめちゃめちゃいただいた。感謝感謝である。
ボリスタラボ名義で出したのは乃木坂のこの記事。下のこの記事の第2弾である。
今見返してもとても素面では書けない記事だし、もうこのシリーズを書けるほど狂える自信がない。
そのほかはドラフト(J2,日本代表)、フロンターレの個人レビュー&外国人列伝、そしてあまりにも毎試合レビューするほどでもない試合ばかりのアーセナルを毎月追いかけるマンスリーアーセナルシリーズである。
フットボリスタ
学生時代から読んでいたボリスタにも初めて寄稿した。そんなことあるんですね。本誌+webどちらにも掲載していただき、webの方はヤフトピまで到達するという非常にうれしい感じに。めっちゃ友達に自慢したぜ!
ラジオ
がちゃせこラジオ
夏に飲みに行ったときに「一緒にキャスやりますか」と何の気なしに話したのがきっかけで気づけばがちゃさん(@sumihiga)との週に1回のペースでの放送が定例になった。基本は平日夜に2時間話すプログラム。FC東京ファンと川崎ファンなので、両チームのこととプレミアを中心に雑談するラジオ。まさか25回もできるとはね。
特に月に一度のゲスト回は多くの人が聞きに来てくれた。
【月一ゲスト回一覧】
9月:「フリートーク祭り」
ゲスト:GIUBILOMARIO(@giubilomario)10月: 「J2ドラフト会議2019感想戦」
ゲスト:ジェイ(@RMJ_muga)、とりさわ(@torifoot8)11月: 「J1優勝争い展望」
ゲスト:かしまわり(@KASHIMAWARI40)、お市(@iMaggoTs_09)12月: 「東京ダービーについて考える」
ゲスト: 太古の森と漆黒の獣(@nemuranaimati)、Haru10(@oaowegasb10)
半年間楽しかったよ。来年もやろうね。聞いてくれた人、出てくれた人、本当にいつもお世話様です。
けものプレミア
こちらもFC東京サポの獣さんとプレミアを見ながらただただ話すプログラム。話す方が頭に内容が入るし、何よりアレなアーセナルの試合も心穏やかにみられることが発覚。今季はここまで10試合くらいを一緒に見た感じかな。Jリーグがオフシーズンだからこそ付き合ってくれているのかは不明なので、今のうちにこのキャスなしではいられない体質に改造したいというのが僕のひそかな野望である。最近はゲストが来てくれたりもしている。
キャスのリンク貼りますね。
あとがき
先日、質問箱に「2019年はどんな1年でしたか?」という質問が届いていた。「学生みたいな年だった」と答えた記憶がある。
今年の頭に「2019年はやることやってどこまで行けるか考える年」と位置付けた。基本的にはレビューもプレビューもほぼ想定通りのペースで書けた。レビューは想定より多くの人に読まれるようになったと思う。Twitterのフォロワーも5000人を越えたし、精一杯発信し続けることができた!という点では良い1年だったのかなと。
ただし、結構過酷な1年でもあった。夜遅くまで書いていたし、建築学部の友人の「仮眠を取りたいときは布団では寝ずにキツい体勢で寝ていた。」というエピソードを30手前でまさか自分が実践することになるなんて思いもしなかった。仕事ではないから、別にそんなことしなくても良いんだけど。
冒頭の2019年の目標とその結果を見てもわかるように、自分は「何になりたいから逆算して目標を立てる」ことが苦手なタイプである。その代わり「目の前にいくつかハードルを立てて、それに取り組む」のは得意なタイプ。
苦手なことを今から得意にするのは大変なので、得意な目の前のハードル作戦を突き詰めた結果が大量のレビューである。体調を崩すかな?と思ったけど、案外セーフだった。おそらく来年は今年よりも時間はなくなるので、この1年間グワーってやれたのは良かった。初めてお仕事でサッカーについて書くこともできたし、年始には話すお仕事もある。そういう部分に繋がったのは一つ収穫である。
一方でできなかったこともある。指導者ライセンスは取りに行ったけど、現場との距離は近づいたとは言い難い。サッカーの指導の現場に触れることはできなかった。子供のパパになるまで待つだろうか。こういうのには勇気を持って飛び込むのは結構苦手だったりする。
あとはレビューを書いていると「ここは自分が苦手だな!」って思う時がある。例えばセットプレー、ゾーンディフェンス、ポジショナルプレー、体の向き、使い方、GK、個人能力の見極めとか。そこに対してのお勉強も不十分。こういう項目は増えていくけど、あまり減ることはない。「レビューで勉強させてもらってます!」と言われる機会は増えたけど、「勉強不足のままのものをすみません」という気持ちも結構ある。7割くらいは嬉しい気持ちだけど。
一方で思いがけずこんなことできたぜ!というのもあった。ダントツで喋ることである。毎週2時間喋るなんて、そんなに話すことない!と思ったけど、意外と喋れることはあるし、Twitterとは違ったテイストで話ができるので、ツイキャスで喋ることがしっかり自分の中でこういうポジション!と思いの外、きれいに収まった。がちゃさん、獣さん、そしてYouTubeで喋らせてくれたかしまわりさん、ありがとうございます。
会いたかった人にも会えたし、去年より仲良くなった人も増えた。ダントツだったのは倉敷さんについにお目にかかれた。自分をサッカーに引き込んだ人と言っても過言ではない。感無量である。
Twitterではまだ会えてない人もいるけど。やりとりをしている人たちは基本的には心地よくて、実際にあっても楽しく話ができる。会ってる時も Twitterいじってるけど。笑
ついったらんどサッカー村は僕には楽しい場所である。たまに強めの意見交換をする人もいるけども、真摯に来てくれている人には、基本的に真摯に対応しているつもりです。ご容赦願います。いつもみんなありがとう。また飲みましょうね。
自分なりの皆様への年末のご挨拶はこんなところでしょうか。来年も健康でサッカーが楽しめる1年になりますように。