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「Catch up Premier League」~2025.3.9 プレミアリーグ 第28節 トッテナム×ボーンマス ハイライト

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痛恨の飛び出しミスで溢れた勝ち点

 いきなりトッテナムは大ピンチからのスタート。バックラインでのパス交換でロメロはエヴァニウソンへのプレゼントパスを献上。いきなりヴィカーリオは大ピンチをリカバリーする羽目になった。

 以降も積極的に前からのプレスを行うボーンマス。ロメロ周辺に強くプレッシャーをかけながらチャンスメイクを行っていく。ヴィカーリオは序盤だけでいくつか決定機を防ぐ立ち上がりに。

 トッテナムは左サイドのオドベール、スペンスのコンビから反撃をスタート。サイドの裏をとることでクロスまで持っていく。サイド攻撃自体は悪くなかったトッテナムではあるが、スピードアップを狙うカウンターにおけるパスの精度が悪くファストブレイクのブレーキになることが多々。

 結局トッテナムのサイド攻撃は両サイドのWGがクリーンに抜け出した時のみ成立。ハイプレスと大きな展開を駆使して攻撃を仕掛けてくるボーンマスに対して、トッテナムはWGのバックドアで抜け出し切るシーンを作りにいく展開に。

 なかなかチャンスが生まれない両チームだったが、トランジッションを制したボーンマスが先制点をゲット。カウンターから右サイドへのパスをカットしたケルケズがカウンターの起点に。素晴らしいタヴァニアのシュートまで一筆書きでカウンター返しを完結させる。

 トッテナムはポロからジョンソンへのパスが表か裏かが合わなかったのが痛かった。失点自体も当然重たいものではあるが、ファストブレイクという本来得意にしなきゃいけない土俵で後手を踏んでしまったことも重く受け止めなければいけない前半となった。

 後半、2枚交代を行ったトッテナムは立ち上がりから押し込んでいく。前からのプレスもなんとか機能させつつサイド攻撃を展開。左サイドに加わったソンを有効に活用しながら攻勢に出る。

 だが、ボーンマスもカウンターから反撃。左サイドから見事なラインブレイクを行い、ファーに走ったクライファートが追加点を決めたかに思われたが、これはセメンヨの戻りオフサイドにより認められなかった。

 得点が欲しいトッテナムは交代で活性化を図る。左サイドのマディソンは確かにすぐにサイド攻略からサールの決定機を演出するが、主役になったのはもう1つの交代カード。ロメロ→ファン・デ・フェンの方。左右が入れ替わったことにより、マークが混乱したのか後手に回って非常にあっさりと穴を開けた。ラストパスを受けたエヴァニウソンにとってはイージーな決定機となった。

 右サイドからサールのアーリークロス気味のシュートから1点を返したトッテナム。だが、それでも流れは好転せず。特にミスが多いのは中盤。不安定なバックパスやボールロストの繰り返しでこれ以降もボーンマスに多くのチャンスを創られることを許す。

 苦戦を強いられたトッテナムだが、左サイドのソンの抜け出しからPKを獲得。角度的には切り返さずに利き足でシュートが飛んでくることは考えづらい位置だったので、ケパの飛び出しは明確な間違いと言っていいだろう。

 このPKを冷静にソンが沈めて同点に。ここから終盤はかなりオープンな展開にもつれていく。だが、どちらも精度を欠いてしまいなかなかゴールをとらえることはできず。試合は2-2の引き分けに終わった。

ひとこと

 ケパ、今季はいいパフォーマンスを見せていただけに、あの飛び出しミスは悔やまれるものだった。

試合結果

2025.3.9
プレミアリーグ 第28節
トッテナム 2-2 ボーンマス
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
【得点者】
TOT:67′ サール, 84′(PK) ソン
BOU:42′ タヴァニア, 65′ エヴァニウソン
主審:ジョン・ブルックス

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