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「Catch up UEFA Champions League」~2026.1.21 UEFAチャンピオンズリーグ リーグフェーズ 第7節 チェルシー×パフォス ハイライトレビュー~

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エステヴァンによって攻撃が着火

 まだストレートインの可能性を残しているチェルシー。最終節はナポリでのアウェイという難所であることを考えるとここでは確実に勝ち点を取っておきたいところだろう。ちなみにダビド・ルイスはスタンフォード・ブリッジへの凱旋となる。

 立ち上がりはパフォスのアグレッシブな姿勢が見える。GKを絡めてのポゼッションからフリーの選手を作ったり、そこから背後を狙うとそのまま即時奪回に移行する。だが、縦に速い攻撃をカイセドなどのチェルシーの後方のブロックにカットされると、徐々に重心は後ろ向きになる。

 ポゼッションが増えるチェルシーは3-2-5に変形。グストが2列目に入り、ネトとのレーンの入れ替えを行う。右サイドでの複数人を絡めたレーン交換はこの試合のメインとなっており、5-4-1でブロックを組むパフォスに対してのギャップになっていた。

 押し込むチェルシーはサイドからスペースを作るとエンソの飛び込みでボックス内の厚みを増したり、あるいはセットプレーからのチャンスを狙う。一度はゴールを揺らしたが、これはおそらくファウルで認められなかった。

 スペースを消すことに専念したパフォスは堅く、U字のポゼッションが延々と続くチェルシー。押し込む状況をホールドしつつも、そこからのもう一手が見つからないままスコアレスでハーフタイムを迎える。

 試合を動かしたいチェルシーは後半に2枚を投入。特に効果的だったのは右サイドのエステヴァン。幅をとっての1on1にボックスの突撃など文字通りの大暴れ。立ち上がりこそセマやジャジャの左右の大外ロングカウンターを見せたパフォスを押し込み、一気に責め立てるムードを作る。

 そんなエステヴァンに引っ張られるように後半のチェルシーはシュートの意識が向上。積極的なミドルなど、危うい場面を作り出し。パフォスのDF陣やGKに体を投げ出させる。

 押し込む状況をキープしたチェルシーが試合を動かしたのはセットプレー。体を相手に預けるように投げ出したカイセドのヘッドが決まり、78分にようやくチェルシーがリードを奪う。

 パフォスは積極的に試合を動かそうと高い位置からのチェイシングをリスクをかけて行うが、さすがにプレミア勢の壁は高く試合の主導権を握れない。結局試合はそのまま終了。押し込みながらもようやくこじ開けたチェルシーが3ポイントを手にして最終節のストレートインチャレンジの挑戦権を手に入れた。

ひとこと

 エステヴァンにより着火する流れがとても見事だった。

試合結果

2026.1.21
UEFAチャンピオンズリーグ
リーグフェーズ 第7節
チェルシー 1-0 パフォス
スタンフォード・ブリッジ
【得点者】
CHE:78′ カイセド
主審:エリク・ランブレヒツ

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