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「Catch up Premier League」~2026.1.3 プレミアリーグ 第20節 アストンビラ×ノッティンガム・フォレスト ハイライト

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冷え込むミスで反撃ムードが鎮火

 前節はエミレーツで大敗を喫し、公式戦の連勝は一旦ストップ。新年を迎えて心機一転、ビラ・パークからまずは勝ち点を積み上げ直したいアストンビラの試合だ。

 フォレストはアストンビラにボールを持たせることにフォーカス。4-5-1を組み、中盤を厚くすることで中央に簡単にパスを差し込ませない。サイドアタッカーがいないビラはサイドから枚数をかけて深さを作り、中央に折り返ししながらミクロなスペースを作っていく。サイドでは多少重心が下がってもフォレストは問題なし。SHが下がって6バック的になるようにしてまずは受け切ることに専念する。

 高さ勝負では部が悪いビラは簡単なクロスでは跳ね返されてしまうので、クロスを上げる手前の段階が重要。奥に巻くようなクロスを入れて、二次攻撃で仕掛けるなど工夫を施しながらゴールに向かう。ただ、ボックス内の競り合いに関してこの日のジャッジが非常に寛容なため、アストンビラはなかなか畳み掛けるような攻撃を打つことができなかった。

 それでも多くの時間は敵陣でプレーを進めたアストンビラ。攻撃が全てクリティカルというわけではないが、相手に攻撃をさせずリスクの少ない状態で時計の針を進めることができたのは好感触。フォレストは時折見せる長いカウンターもオフサイドに引っかかってしまい、なかなか前に進むことができない。

 敵陣に進むことができた場合のフォレストにはセットプレーからチャンス。チェルシー、アーセナルに続いてマルティネス周辺にちょっかいをかけてから狙う形でワンチャンスから得点を狙っていく。

 チャンスは少ないものの、中央を封鎖して無得点で折り返すという目標まであと一歩だったフォレスト。しかし、前半終了間際にスローインを奪われたところから中央を進まれてしまい、最後はワトキンスのミドル。ことごとく流れの悪い攻撃のミスが最後にアストンビラへのチャンスのプレゼントとなって失点。大きな得点がハーフタイム前にビラに入ることとなった。

 後半の入りも同じ流れとなったビラ・パーク。前半のゴールに勢いに乗るビラが押し込む展開。フォレストは相変わらず奪った後のリズムが悪く、ボールを持ちすぎて自陣でロスト。ここからのカウンターでビラに追加点。流れの悪さを象徴するかのようなゴールとなった。

 試合の展開はこれで落ち着いたかと思われたが、フォレストは反撃に成功。バクワのパスから抜け出したギブス=ホワイトが抜け出したところからゴール。角度のあるところからの難しいボレーを決めてリードを広げる。

 このゴールで勢いに乗りたいフォレスト。しかし、そんな状況に冷や水をぶっかけてしまったのがGKのヴィクトル。全く出る必要のない裏へのパスの対応でミスをしてしまい、マッギンにゴールを献上。反撃ムードが一気に冷え込む展開に様変わりする失点を許してしまうことに。

 試合というよりはスタジアムの空気が冷え込んでしまったビラ・パーク。反撃のムードを感じることなくビラが逃げ切りに成功した。

ひとこと

 ヴィクトル、せっかく掴んだチャンスを逃してしまった感。

試合結果

2026.1.3
プレミアリーグ 第20節
アストンビラ 3-1 ノッティンガム・フォレスト
ビラ・パーク
【得点者】
AVL:45+1′ ワトキンス, 49′ 73′ マッギン
NFO:61′ ギブス=ホワイト
主審:サイモン・フーパー

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