
冴えわたる2トップの連携
今週はミッドウィークも含めてリーグ戦3連戦に挑むインテル。今週初めてのアウェイゲームはウディネーゼとの一戦だ。
序盤から前へのプレスをかけていくインテル。ウディネーゼの様子見をすることなく、人を捕まえにいくことで一気に圧力をかけていく。引っ掛けたところからは素早くカウンター。スムーズに攻撃への転じていく立ち上がりとなった。
対抗するウディネーゼも敵陣から人を捕まえにいくアクション。CBまで人を追い込んでいくことで強気のプレスを仕掛けていく。しかしながら、こちらのサイドはやや中盤が足りない形。ウディネーゼの初手のポジションにおいては3-4-2-1のような形ではあったが、この形だとインテルの中盤相手に枚数が追いつかないこととなる。
中央にポイントを作ったインテルはサイドに展開。大外でギャップを作りつつ、2人のFWが同時にボックス内にそのギャップを異なるポイントで狙うことで敵陣に入り込んでいく。
ズレを作ったインテルはポゼッションから先制。ジエリンスキの背後へのパスから2トップの連携を見せると、仕留めたのはラウタロ・マルティネス。一方的なポゼッションからの2トップの関係性から先制点を生み出す。
押し込まれるウディネーゼは前の3人での速攻で何かできないということを模索。しかしながら、なかなか限られた前進の機会からはチャンスを生み出せない展開だった。
テイストがやや変わったのは30分ほどのこと。即時奪回からのデイビスのシュートまで行くなど、ゾマーを脅かすシーンを作っていく。それでもゴールを奪うには至らず。試合はインテルのリードでハーフタイムを迎える。
後半、ウディネーゼは3-5-2のように変形。インテルのハイラインに対するプレスを中盤で横断しながら回避する。特に右サイドでのポジションチェンジには積極的なトライが見られ、ミラーやカールストロムといったCHからのスライドからインテルのマンツーの守備をずらしていく。
押し込む時間が増えていくウディネーゼだが、インテルも前線のポストプレーから反撃。エスポージトのポストからの縦に速い攻撃はオフサイドになったが、鋭さを見せた一連の流れ。インテルはこの攻撃から少しずつポゼッションに移行する。
72分のデイビスの抜け出しはウディネーゼ側のワンチャンス。だが、これを活かすことはできず。インテルは1-0での逃げ切りを華麗に決めた。
ひとこと
2トップの連携が冴えた一戦だった。
試合結果
2026.1.17
セリエA
第21節
ウディネーゼ 0-1 インテル
ダチア・アレーナ
【得点者】
INT:20′ ラウタロ・マルティネス
主審:マルコ・ディ・ベッロ
