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「Catch up Premier League」~2026.2.7 プレミアリーグ 第25節 ボーンマス×アストンビラ ハイライト

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元気なボーンマスに足止めを喰らう

 負傷者が目立ち、徐々に首位と離されてきているアストンビラ。優勝争いに踏みとどまるにはなんとか3ポイントが欲しい状況で迎えるのはボーンマスとのアウェイゲームだ。

 序盤から行ったり来たりの展開が続いたこの試合。ボーンマスはセメンヨ抜きでもこのスタンスに問題はなし。浮いているCHから左右への展開をすることでサイドの奥を取っていく。サイドからはアドリとライアンが1on1を仕掛ける格好だ。

 アストンビラはこうした縦に速い展開に乗っかっていくスタンス。一瞬保持をやりたいのかな?とも思わせる挙動もあったが、本来はボールを落ち着かせるパウ・トーレスがいるLCBがこの日はミングス。縦に刺すボールで一気に局面を前に進めようとするなど、行ったり来たりの展開を誘発する。

 比較的スペースがある展開の中でチャンスを迎える頻度が多かったのはボーンマス。左右の奥を取ることでスペースを得たCHがミドルシュートから積極的にゴールを狙っていく。前線の動きだしは一発裏抜けで活用。セネシからのタッチダウンパスに抜け出したクルピが決定機を迎えるシーンもあった。

 前線の動き出しを活用するシーンはCHがアストンビラの2トップ脇に立つシーンからも。前から守備にこないアストンビラのプランに対して、ボーンマスは積極的な裏抜けからもチャンスメイクを敢行する。

 苦戦が目立つアストンビラだったが、スペースがないわけではない。攻勢に出た瞬間の切れ味で先制ゴール。右サイドからロジャース、サンチョの連携から2人で得点を取り切り、リードを奪う。

 しかしながら、大きく流れは変わらず。人数をかけての攻撃で優位に立つのはボーンマス。フリーで持つことができた選手の馬力でもボーンマスが優位。アストンビラもCHが浮くケースはそれなりにあったが、司令塔型ではないゆえにどうしたらいいのか戸惑うシーンも少なくなかった。

 後半もボーンマスは元気を前面に出していくスタート。ハイラインでアストンビラを迎撃し、攻撃の機会を増やしていく。55分の同点ゴールは信じられないほどあっさりと。ダブルチームにもう1人来ているという幻覚が見えていたということではないと説明がつかないほど軽い守備を見せたディーニュを破り、一気に同点ゴールを奪う。

 以降も優位なのはボーンマス。スカスカなアストンビラの中盤にクルピが降りてキャリーするなどホルダーをフリーにしたドリブルからチャンスを作っていく。アストンビラは後半も飲まれ気味。セットプレーでのハイボール対応で不安を見せるマルティネスなど受ける守備でも不安が見えた。

 バックパスでの大ピンチを迎えるシーンもあったが、マートセンの抜け出しはヒルが阻止。アストンビラの侵攻こそ許さなかったものの、自らもゴールを打ち破れず。試合はドローでの決着となった。

ひとこと

 アストンビラ、ライバル2チームに先を行かれる手痛い一敗だった。

試合結果

2025.2.7
プレミアリーグ 第25節
ボーンマス 1-1 アストンビラ
ヴァイタリティ・スタジアム
【得点者】
BOU:55′ ライアン
AVL:22′ ロジャーズ
主審:アンソニー・テイラー

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