MENU
アーカイブ
カテゴリー

「Catch up Premier League」~2026.2.11 プレミアリーグ 第26節 マンチェスター・シティ×フラム ハイライト

目次

悪癖克服の完勝で首位追走

 首位のアーセナルは木曜日に試合。寄らず離れずのタイトル争いになっているが、彼らにプレッシャーをかけるためにもホームで難敵をやっつけておきたいところだろう。

 序盤からボールを持つのはシティ。4-4-2でミドルブロックを組むフラムに対して、いつもと同じ攻めのバランスで立ち向かう。左ワイドのセメンヨはセカンドストライカー的な運用だ。ただ、この試合で効いたのはむしろ右サイド。ハーフスペースをつくシンプルなアタックが非常に効いていた。

 非保持においてもシティは圧力全開で優勢。即時奪回でずっと俺のターンを実現する。相手の陣地回復を許さず、ロングボール一発での反撃を許さない。

 フラムはCHに入ったイウォビを使いながら列を下ろしつつショートパスから試合をコントロールしにいくことで調整。あくまでショートパスからのリカバリーから対抗していく。

 しかし、先制は優勢だったシティ。シンプルな右サイドからのクロスの落としに抜け出したセメンヨが先制ゴールを決める。クロスを落としたのはベルゲ。手前で競りかけていたハーランドが邪魔だったのか、適切な処理ができずにアシストを献上してしまった。

 それでもフラムは直後に決定機。イウォビ→ヒメネス→スミス・ロウと相手のプレスの間を縫うようなカウンターからウィルソンがチャンスを迎える。

 だが、このチャンスを逃すと似たような形からシティが反撃。同じく中央を経由しての横断で左サイドからカウンターの仕上げ。フラムとの違いはフィニッシャーとなったオライリーがきっちりとゴールを仕留めたところだろう。

 2点のリードをしたことでシティは落ち着いてポゼッション。フラムはプレスに出ていきたいのだけども、出ていったところでからぶってしまうというジレンマに追い込まれてしまう。

 そんなフラムをよそにシティはさらに追加点。ハーランドがゴールを決めてリードを広げる。見事なシュートコースの作り方とフィニッシュの精度だった。

 シティはハーフタイムでハーランドを下げるという余裕の采配。フラムは後半保持を増やしながら出口を探していくが、試合をコントロールするシティを相手になかなか隙を見せることはできず。ここ最近は前半は良くとも後半は悪い展開が続いたシティだが、この試合では後半も引き締まった試合運びを見せることができたと言っていいだろう。

 フラムは60分のメンバー交代からハイプレスに出ていくが、なかなか試合のテンポを上げることはできず。展開を変えることができないまま、時間だけが過ぎていくことに。

 最後のピンチもシャットアウトに成功したシティ。隙のないクリーンシートで首位追走の3ポイントを手にした。

ひとこと

 課題克服の見事な勝利だった。

試合結果

2026.2.11
プレミアリーグ 第26節
マンチェスター・シティ 3-0 フラム
エティハド・スタジアム
【得点者】
Man City:24‘ セメンヨ, 30’ オライリー, 39‘ ハーランド
主審:ポール・ティアニー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次