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「Catch up Premier League」~2026.2.21 プレミアリーグ 第27節 チェルシー×バーンリー ハイライト

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優雅な展開を一変させた数的不利

 前節はリーズ相手に2失点を溶かしてしまったチェルシー。どことなくホームで嫌なロスをしてしまった今節はホームでの1週間ぶりの試合となる。

 序盤からボールを持つのはチェルシー。バーンリーの5-4-1に対して押し込みながらのポゼッションを敢行する。バーンリーはなるべく高いラインをキープしたかったが、その思惑を裏返すようにチェルシーが背後をとって先制。見事にギャップから裏抜けしたネトから折り返しをペドロが決めて早々にリードを奪う。

 バーンリーは失点したことでハイプレスを敢行。この日はサンチェスがやたらと繋ぎたがる上に悪い意味でテンポを変えなかったため、普通にハイプレスを引き込んでピンチを生み出していた。

 ただ、一方的にやられるのではなく、右サイドに顔を出すエンソからプレスを回避していくチェルシー。ポゼッションからテンポを整えると、リーズ戦のようにライン間に差し込みながらのチャンスメイクで徐々に敵陣に入り込んでいく。

 2列目は不定形でリーズ戦以上に左右を入れ替えながらポジショニング。明確にベースポジションを変更している形で人を時間帯ごとに入れ替えていた。

 バーンリーは左サイドからアンソニーが持ち運ぶことで反撃に出るが、なかなか陣地回復までは至らず。ビハインドのままハーフタイムを迎える。

 迎えた後半もペースはチェルシー。ハイプレスでバーンリーのポゼッションを咎める形から敵陣に追い込んでいく。

 特にハーフタイムで入れ替えたバーンリーの右サイドは混乱気味。ハイプレスに苦戦し一方的に押し込まれる展開に。チェルシーはボールを奪われた後のかさにかかったハイプレスの圧力が見事で試合展開を掌握。2点目が入らない不気味さだけを残しつつ主導権を握る。

 時折飛んでくるフレミングへのロングボールを制圧しながら、優雅に試合を進めるチェルシー。しかし、フォファナの2枚目の警告による退場で試合は一変。バーンリーは数的優位を生かして押し込む展開に。

 こういう状況は得意なバーンリー。アタッカーをつぎ込みつつ、エクストラキッカーのウォード=プラウズを活かすような運用を開始。チェルシーは交代で入ったアダラバイオにも一発退場のリスクのあるプレーが見られるなど、10人の体勢をうまく乗りこなしているとは言えなかった。

 右サイドを中心に攻め込むバーンリーは後半追加タイムにセットプレーから同点。注文通りのキックを入れたウォード=プラウズのボールに合わせたのはフレミング。CBを多く入れたことで逆に混乱したかのようなチェルシーのセットプレーの隙をついて追いつく。

 最後はデラップがパワーシュートを放つも豪快に枠外。チェルシーは2試合連続でホームで昇格組相手にリードを溶かすこととなった。

ひとこと

 1点差は難しい。アーセナルもやったばかりだからよくわかる。

試合結果

2026.2.21
プレミアリーグ 第27節
チェルシー 1-1 バーンリー
スタンフォード・ブリッジ
【得点者】
CHE:4′ ジョアン・ペドロ
BUR:90+3′ フレミング
主審:ルイス・スミス

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