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「Catch up J1 League」~2026.3.7 J1百年構想リーグ 第5節 FC東京×横浜F・マリノス ハイライト

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電光石火の立ち上がりで国立決戦を制する

 前節の東京V戦でようやく初勝利を挙げた横浜FM。今節の相手は同じ東京が本拠地のFC東京。横浜FMとは対照的に勢いを見せているチームだ。

 1stプレーから試合は動く。パリ式キックオフを見せた横浜FMに対して、FC東京はワンサイドカットから抜け出す形でピッチを横断。逆サイドから裏に走った長倉に向けてラストパスを通し、先制する。

 FC東京からすれば素晴らしい圧力の逃し方、素晴らしいラストパスのセットアップということになるのだが、横浜FMとしては注文がつけたくなるシーン。いろいろとあるが、基本的にはハイプレス+ワンサイドカットの意識づけの象徴であるパリ式キックオフをしながら簡単に逃げられたのは個人的には一番の問題点のように思う。人はついていたけど距離が遠く、ボールを奪い取れる感覚にはなかった。

 以降もペースはFC東京。横浜FMが雑な前進と強引なロングボールにこだわる中、FC東京はシャープなトランジッションで前に人をかけたカウンターで勝負をかけていく。ポゼッションではうまく左右に動かしながら縦横に揺さぶっていくFC東京。インサイドの長倉につけたところからの横断に成功すると、カットインから佐藤龍之介がゴールを決める。

 反撃に出たい横浜FMだが、ポゼッションするFC東京を咎められず。2トップの脇からの侵入でFC東京に延々とチャンスを与えてしまう。

 反撃のきっかけがない横浜FMに対して、FC東京は一方的に攻め続ける。ハンドから3点目のチャンスもあったが、これは取り消し。それでもFC東京が明らかに主導権を握った前半だった。

 後半も早々にFC東京が加点。マルセロ・ヒアンの裏抜けから決定機を仕留め、追加点を奪う。

 横浜FMはようやくボールを持ちながら攻めるターンに移行するが、なかなかインサイドに入っていくことができず。トップ下の遠野が上下動しながらボールを引き出すが、ボックスの重要なところに人がいないこととトレードオフになっている。

 カウンターから着実にチャンスを作っていくFC東京。4点目こそ手に入らなかったが、クリーンシートは達成。試合は3-0でFC東京が国立決戦を制した。

ひとこと

 前半も後半も1分に点を取られるのはレアケースのように思える。

試合結果

2026.3.7
J1百年構想リーグ
第5節
FC東京 3-0 横浜F・マリノス
味の素スタジアム
【得点者】
FC東京:1′ 長倉幹樹, 16′ 佐藤龍之介, 46′ マルセロ・ヒアン
主審:小屋幸栄

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