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「Catch up Premier League」~2026.3.20 プレミアリーグ 第31節 ボーンマス×マンチェスター・ユナイテッド ハイライト

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気持ちいい再調整期間への突入はできず

 CL出場権争いでは一歩前に出た感があるマンチェスター・ユナイテッド。ここから3週間ある次の試合までの期間を気持ちよく過ごせるように、この試合に勝って終盤戦に向けた再調整を行いたいところだろう。

 ともに4-4-2ベースの戦いとなったこの試合。保持で変化をつけてきたのはユナイテッド。ダロト、ディアロといった右サイドの面々がインサイドに入ったり、ブルーノが3人目の中盤として振る舞ったりなど、陣形に変化をつけながらチャンスを狙っていく。

 中央ではクーニャが背負った状態からの反転。こちらは「外れない」前提で動かすことでチャンスを作るパターンでもある。

 ボーンマスはファストブレイクにフォーカス。ライアンからエヴァニウソンへのラストパスが惜しくも通らないシーンなど、得点に迫る場面を作り出していく。

 ユナイテッドがボールを持つ場面の方が多かった試合ではあるが、徐々にボーンマスは奪う位置が高くなるように。ファストブレイクからのチャンスの頻度を増やしていく。

 ユナイテッドはロングボールを入れながらプレスを回避。流れを引き戻してコンスタントにシュートを重ねていく。ボーンマスは逆にショートパスを増やすことで縦パスの動線を作る。ユナイテッドは出ていってすれ違われるシーンを作られるなど、少しずつ怪しさが出てきた。

 しかし、決定的なチャンスを作ったのはユナイテッド。右サイドの縦関係を作ったところからの35分のブルーノの決定機は、両チームを通して前半最大のチャンスだったと言えるだろう。

 後半も前半と地続きの展開。交互にボールを持ちながら敵陣での解決策を図っていく流れに。互いにジリっと前に出ていくが、ゴール前での違いを作れないまま時間が過ぎていく。ややSBの攻撃参加が増えてきたボーンマスの方が手応えがあった時間かもしれない。

 だが、決定的な機会を作ったのはユナイテッド。ヒメネスとの入れ替わりでボックスに入ったクーニャがPKを獲得。引きの映像でも「どう見ても引っ張った」とわかる明確なPKでユナイテッドが先制に成功する。

 このゴールで勢いに乗ったユナイテッド。ブルーノを軸に左右に散らしながら攻撃を作っていく。ディアロの仕掛けからの接触はこの日2回目のPKかと思われたが、主審の判定はノーファウル。このピンチを凌いだボーンマスは、そのままのカウンターからクリスティが同点ゴールを奪う。

 だが、セットプレーから再びリードを奪ったユナイテッド。ニアで変化したCKに対応できず、ヒルがオウンゴールを献上してしまう。

 これで試合をコントロールできるかと思ったが、最近よく見るゴール前のホールディングでユナイテッドがPKを献上。マグワイアが三重罰を受けてしまう。このPKをボーンマスが決め、試合は再び振り出しに。

 終盤の数的不均衡の影響はあまり見られなかったこの試合。ユナイテッドとしては、なんとか勝ち点1で凌いだ展開となってしまった。

ひとこと

 思わずCBは手が出ちゃうんだろうな。

試合結果

2026.3.20
プレミアリーグ 第31節
ボーンマス 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
ヴァイタリティ・スタジアム
【得点者】
BOU:67′ クリスティ, 81′(PK) クルーピ
Man Utd:61′(PK) ブルーノ・フェルナンデス, 71′ ヒル(OG)
主審:スチュアート・アットウェル

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