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「Catch up Premier League」~2026.3.21 プレミアリーグ 第31節 ブライトン×リバプール ハイライト

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つまづきに付き合ってしまうリバプール

 序盤からボールを持つのはリバプール。大きく左右に動かしながらブライトンの高い位置に出ていくプレスを剥がしにいく。サイドにボールをつけることに成功したリバプールは右サイドのフリンポンからボックス内に侵入。しかしながらクロスへの入り方など、アタッキングサードの攻略のフィーリングは合わず。なかなかチャンスには至らない。

 一方のブライトンはあまりボールを持つ機会がない展開。それでも限られた機会で前進すると、シンプルな左右のクロスから先制。あっさりと空中戦を制したウェルベックが先制ゴールを決める。リバプールは特に崩された様子はなかったものの、簡単に競り負けてしまうのが気になるところだった。

 この場面以降もクロス対応に苦戦するリバプールのDF陣。シンプルなファークロスに対応しきれない状況が続く。保持においてもなかなか前進のメカニズムを掴めず。それでも相手のバックパスの隙を突いたケルケズが、チャンスの少ない状況からゴールを決める。

 それでも主導権はブライトンから動かず。ポジションの自由度を上げて右サイドでポゼッションの質を高めつつ、左サイドはシンプルにミンテで殴る形。左サイドの方がシンプルな分、フリンポンとミンテのフィジカル差を活かすことができているように見えた。リバプールはゴールをきっかけに保持の安定感を高めることができない。

 後半も優位を取ったのはブライトン。左サイドのミンテを起点として相手を振り回すことができる。リバプールのボックス内の守備の質もなかなか上がらず、危ういクロス対応が続くことになる。

 ファーサイドへのシンプルなクロスからブライトンは勝ち越しに成功。前線に飛び出したヒンシェルウッドがファン・ダイクを出し抜くことに成功し、折り返しからウェルベックがこの日2得点目のゴールを決める。

 追いかける展開になったリバプールは選手交代からファイアーフォーメーションを起動。カーティスをSBに回す采配で攻撃の枚数を増やしていく。しかし、ミンテがいるサイドの守備強度を落としてしまう形にもなった。ママルダシュヴィリが度重なるピンチを防いだことは、この試合の好材料と言えるだろう。

 ミンテから左サイドの突破役を引き継いだ三笘はジョーカーとしての役割を存分に発揮。さらにブーストをかけてゴールに迫るブライトンに対して、リバプールは反撃することができず。試合はブライトンの勝利で幕を閉じた。

ひとこと

 リバプール、上位との勝ち点差を縮めるチャンスをみすみす逃してしまった。

試合結果

2026.3.21
プレミアリーグ 第31節
ブライトン 2-1 リバプール
アメリカン・エキスプレス・コミュニティ・スタジアム
【得点者】
BHA:14′ 56′ ウェルベック
LIV:30′ ケルケズ
主審:ダレン・イングランド

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