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「Catch up UEFA Champions League」~2026.3.10 UEFAチャンピオンズリーグ Round 16 1st leg ガラタサライ×リバプール ハイライトレビュー~

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4回目のチャレンジも突破できず

 CLの中でも屈指の難所とされるアリ・サミ・イェン。ユベントスに5得点の快勝でノックアウトラウンドの切符を掴んだガラタサライの本拠地にやってきたのはリバプール。過去3回のチャレンジでは一度もこの試合から3ポイントを持ち帰ることができていない。

 大きな声援を受けての立ち上がりとなったが、序盤はリバプールがいい入りを見せた。中盤を使ったプレスの誘導からボール奪取や敵陣で逆を取ったグラフェンベルフなど、高い位置で攻撃を止めて澱みなく攻め込んでいく形を作れていた。

 だが、ゴメスの背後へのアバウトなボールからガラタサライに前進を許すとセットプレーから失点。レミナのゴールでガラタサライが先制ゴールを決める。

 落ち着いて保持からリカバリーを図るリバプール。対角フィードから幅を使って攻撃をしつつ、インサイドでは段差を器用に作りながら横断や裏抜けを敢行。チャンスメイクは十分だった。

 しかし、守備に回るとやや不十分なところが垣間見えたリバプール。先に挙げたゴメスの背後のスペースをついてコナテを引っ張り出す形は引き続き有望だった。右サイドではヴィルツとケルケズの間に立つサラを起点にライン間や背後を狙っていく。

 前半の中盤以降はガラタサライの圧力に対して後手に回るリバプール。ボックス内のクロス対応にも危うさがあった中で光になったのは好セーブで追加点を防いだママルダシュヴィリの対応だろう。

 単発のカウンターに終始したリバプールは反撃のきっかけを掴むことができず。試合はハーフタイムを迎えることとなった。

 後半、リバプールは縦に速い攻撃からチャンス。ショボスライのミドルやセットプレーのセカンドボールからマック=アリスターが相手のゴールを脅かす。

 ガラタサライもスポットでサイドから陣地回復に成功していたが、後半の主導権はリバプール。ファストブレイクからエキティケが1on1を迎えるシーンもあったがこれはセーブをされる。しかし、セットプレーでは繰り返しチャンス。ファン・ダイク、コナテのセットプレーの高さにチャクルを含めたガラタサライ守備陣はかなり苦しんだ。

 しかし、ハンドでリバプールのゴールが認められないなど運も残っていたガラタサライ。オシムヘンがカウンターで右サイドの角度のある位置から反撃の素振りも見せていく。

 終盤までエキティケやガクポがチャンスを作り続けたがゴールが遠かったリバプール。4回目のアリ・サミ・イェン突破も失敗に終わり、アンフィールドでの逆転突破に賭けることとなった。

ひとこと

 どちらのチームも不安定な場面はあった。リバプール、ホームでの逆転突破の可能性は十分にあると思う。

試合結果

2026.3.10
UEFAチャンピオンズリーグ
Round 16 1st leg
ガラタサライ 1-0 リバプール
アリ・サミ・イェン・スポーツ・コンプレックス
【得点者】
GAL:7′ レミナ
主審:ヘスス・ヒル・マンサーノ

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