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「Catch up Liga Portugal」~2026.2.27 ポルトガルリーグ 第24節 スポルティング×エストリル ハイライト

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大人な試合運びを見せたスポルティング

 序盤から相手を捕まえにいく姿勢を見せたのはエストリル。スポルティングのバックラインは低い位置で広がりながらプレスを分散。左右に動かしながら相手のマークを外しにいく。

 しかしながら、ボールから遠い位置においてはマンツーの力は薄まってしまうもの。例に漏れず、エストリルも同じ傾向にあった。対角パスで揺さぶることに成功したスポルティングは大外レーンから敵陣に入ると、ファーサイドに流れたスアレスがゴールをゲット。

 フリーで蹴られたクロスの質が高かったのは確かかもしれないが、エストリルのエリア内の対応はずさんと言ってしまっていいだろう。いくらファーに流れたとはいえ、エリア内で最も警戒すべきCFをこうも簡単に外してしまうのは問題があると言わざるを得ない。

 保持においては右サイドから枚数をかけて反撃に出ていく姿勢を見せていたエストリルだったが、受けに回るとずるずると下がってしまった印象。FW-MF間でフリーでボールを持たせてしまうと、ここから背後に抜け出したスアレスが早くも2つ目のゴールを手にする。

 反撃に出たいエストリルは右サイドから相手のマークを外しながら前進。しかしながら、スポルティングの非保持におけるタイトさはエストリルと比べればかなり強め。簡単に前を向かせない。2-0から試合の展開自体はかなり均衡したものになっていたが、要所における締めるポイントはきっちりとスポルティングは抑えていた印象だ。

 エストリルはCBのキャリーなど工夫を入れていこうとするが、それでも前にボールを収め切ることはできず。サイドからジリジリと攻めることができるスポルティングが主導権を確保した。

 後半はボールを持つ部分はエストリルに移った感があったこの試合。スポルティングはカタモを最終ラインに落とす形を取り、5-4-1で相手にボールを持たせていく。

 左右のサイドからクロスを入れる機会は十分にあったエストリルだったが、スポルティングは落ち着いて対応。ディオマンテのボックス内の跳ね返しにはまだ余裕があったように見受けられた。

  最後はカウンターから3点目を決めて見事にクローズをしたスポルティング。落ち着いた試合運びで問題なく勝ち点3を手にした。

ひとこと

 ちょっと実力差が大きい試合だった。

試合結果

2026.2.27
プリメイラ・リーガ
第24節
スポルティング 3-0 エストリル
エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデ
【得点者】
SPO:5‘ 16′ スアレス,90+4‘ ブラガンサ
主審:セルジオ・ゲーリョ

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