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「EURO 2024 チーム別まとめ」~ジョージア代表編~

目次

代表メンバー

▽GK
1 ギオルギ・ロリア(ディナモ・トビリシ)
12 ルカ・グゲシャシュビリ(カラバフ)
25 ギオルギ・ママルダシュビリ(バレンシア)

▽DF
2 オタル・カカバーゼ(クラコビア)
3 ラシャ・ドバリ(アポエル)
4 グラム・カシア(スロバン・ブラティスラバ)
5 ソロモン・クビクベリア(アルアフドゥードゥ)
13 ギオルギ・ゴチョレイシュビリ(シャフタール)
14 ルカ・ロチョシュビリ(クレモネーゼ)
15 ギオルギ・グベレシアニ(ペルセポリス)
24 ジェマル・タビーゼ(パネトリコス)

▽MF
6 ギオルギ・コチョラシュビリ(レバンテ)
9 ズリコ・ダビタシュビリ(ボルドー)
10 ギオルギ・チャクベターゼ(ワトフォード)
16 ニカ・クベクベスキリ(レフ・ポズナニ)
17 オタル・キテイシュビリ(シュトルム・グラーツ)
18 サンドロ・アルトゥナシュビリ(ボルフスベルガー)
19 レバン・シェンゲリア(パネトリコス)
20 アンゾル・メクバビシュビリ(ウニベルシタテア・クライオバ)
21 ギオルギ・ツィタイシュビリ(ディナモ・バトゥミ)
23 サバ・ロブジャニーゼ(アトランタ・U)
26 ガブリエル・シグア(バーゼル)

▽FW
フビチャ・クバラツヘリア(ナポリ)
8 ブドゥ・ジブジバーゼ(カールスルーエ)
11 ギオルギ・クビリタイア(アポエル)
22 ジョルジュ・ミカウターゼ(メス)

GS 第1節 トルコ戦

才能を世界に示したギュレル

 グループFの先陣を切るのはEURO初の本大会出場を決めたジョージア。記念すべき本大会初戦の相手は真っ赤にスタンドを染め上げる熱烈なサポーターが印象的なトルコである。

 非保持で積極策を見せたのは先輩に当たるトルコ。オールコートマンツーといってしまうとかなり強度マシマシの印象を受けるかもしれないが、人基準で前線から守備にあたるという意味ではそう言っても差し支えがないかなという感じ。ゾーンよりは人を捕まえることにフォーカスした守備だった。

 一方のジョージアの守備はトップの2人の守備の基準を中盤に置くことできっちりと引くスタート。よって、序盤はトルコがボールを持つことが多くなった。

 引いた5-3-2に対しては構造的にサイドが浮きやすい。そうした盤面上の理由もあってか、トルコはサイドからボールを運んでいく。特に印象的だったのは左のSBであるカディオールだろう。今夏の移籍市場の注目選手と言っていい左サイドバックはプレーメーカーとしてボールの供給役となり左サイドを掌握。フリーマンとして縦横無尽にピッチを動き回るコクチュとコンビを組んで、左サイドからリズムを作っていく。

 タメのきく彼らにボールを持たせつつ、左サイドから抜け出す選手を作り、折り返しのクロスを上げる形でトルコはジョージアのボックス内に迫っていく。ボックス内で背後を取られる形になった時点でジョージアはかなり押し下げられており、トルコは強力なミドルから二次攻撃を狙うことができた。

 この流れからトルコは先制点をゲット。左サイドでタメと縦の抜け出しを駆使して押し下げると、折り返しを跳ね返されたところでシュルドゥルのミドルが炸裂。今大会のトレンドと言っていい豪快なミドルが決まり、トルコが試合を動かす。

 ノリノリのトルコがその後もゴールを狙っていく展開となったが、ジョージアも保持に回れば手応えがあった。自陣にきっちり引いている割にはジョージアのWBは攻め上がりの速度が早く、緩急をつけながらドリブルすることができるジョージアの前線の面々を幅をとりながらサポート。機会はトルコに比べると少なかったのは確かだが、保持の局面になると確実に押し下げてトルコのゴールを脅かすアタックを行うことができていた。ミドルへの積極性はこちらも同じである。

 そうした中で同点ゴールを決めたジョージア。右サイドからコチョラシュヴィリからの折り返しをミカウタゼがゴール。歴史の扉を開いたのは22番のストライカーだった。

 ここから一気に攻め込むジョージア。オープンな展開に乗じてトルコも素早く攻める展開に。総じて、かなりシュートの本数が多い前半となった。

 ジョージアは後半に5-4-1にブロックを組む。おそらくはトルコのサイド攻撃に対して後手に回っている感覚があったんだろう。それでもトルコはゴリゴリと進撃。ライン間に差し込みながら2列目が強引に道を切り拓いていく。

 ジョージアは布陣変更をしたもののベースとなる姿勢は変わらず。サリーからのゆったりした保持からテンポを整えつつ、大外をWBに任せつつ、中盤はライン間にワンツーを入れ込みながら進んでいく。

 互いに攻め続けるオープンな展開で結果を出したのはトルコ。ジョージアの攻撃を高い位置で止めると、右サイドからギュレルが左足を一閃。才能を世界に示す一撃で再びトルコがリードを奪う。

 以降もイケイケのトルコ。前半に見られた左サイドからのタメと抜け出しを作った押し下げをベースにジョージアの陣内に進んでいく。

 終盤もオープンな展開になったこの試合。トルコは4バックから5バックに、ジョージアは5バックから4バックにシフトし、スコアに合わせて姿勢で殴り合いを試みていく。ジョージアはやや4枚で守るのがきつそうかなという感じではあったが、出ていく際にはサイドから鋭いくロスを上げることができており、ギャンブルに出る価値はあったなという感じであった。

 しかし、その賭けに勝ったのはトルコ。GKを上げたCKのカウンターからアクトゥルコールが追加点をゲット。オープンな展開の決着は無人のゴールへの3点目で完全決着。オープンでスリリングな一戦はトルコに軍配が上がった。

ひとこと

 これはリアルタイムで見たら楽しいだろうな。

試合結果

2024.6.18
EURO 2024
グループF 第1節
トルコ 3-1 ジョージア
BVBシュタディオン・ドルトムント
【得点者】
TUR:25′ ミュルドゥル, 65′ ギュレル, 90+7′ アクトゥルコール
GEO:32′ ミカウタゼ
主審:ファクンド・テージョ

GS 第2節 チェコ戦

特徴くっきりな両チーム一戦は痛み分け

 まず、ボールを握ったのはチェコ。ビルドアップ時にはホレシュがSBに入り、クファルがSHにシフトする4バック化でボールを動かしていく。

 ズレは作るが仕上げはシンプルなチェコ。5-3-2で中央を固めるジョージアに対して無理をせずに外循環でボールを動かしていく。中央で横断ができれば、サイドのより深くまで入り込むことができるが、ジョージアはなかなかこれを許さず。チェコとしてはジリジリとした展開が続く。

 それでも高さがあるチェコ。サイドからのクロスやセットプレーから制空権を握り、チャンスを作っていた。シンプルな破壊力勝負でチェコはジョージアのゴールに迫る。

 一方のジョージアは保持に回るとそれなりに手応えがあった。序盤はクワラツヘリアとツィタイシュヴィリの左サイドのコンビの前進から一気に陣地回復を行うことで景色を変える展開が目立った。しかしながら、時間の経過とともにジョージアは守備陣を動かしながら堅実に前進をするように。マンツー気味にプレスを仕掛けてきたチェコに対して、ジョージアは味方がオフザボールでスペースを作りながらホルダーをサポート。スペース創出と細かいパス交換で前進をしていく。

 ジョージアは全員ドリブルが上手いけども、やはりクワラツヘリアは別格。崩しの局面は彼に託されることが多く、左サイドから中央を中心にボックスに迫るためのアプローチを託されていた。

 というわけで、圧倒していたシュート数ほど主導権は明確にチェコペースというわけではなかった前半。それを最後に裏付けるようにジョージアは最後の最後にPKを獲得。ハンドで巡ってきたチャンスを仕留めてハーフタイムをリードで迎える。

 リードをしたこともあり、ジョージアは後半に5-4-1にきっちりと自陣にブロックを組む方向にシフト。チェコは前半以上にボールを持ちながら攻略に挑む展開となる。

 3-1-6と前に重きを置く布陣となっているチェコだが、大外のWBが早い段階で止められることが多く、サイドから抉ることができない。むしろ、チャンスと言えるチャンスは長い距離のカウンターで鋭さを見せたジョージアの方があったと言っていいだろう。

 だが、そうした状況をよく救ってくれるのがセットプレーである。ニアで合わせたCKの跳ね返りを押し込み試合を振り出しに戻す。

 以降もボールを持つチェコ、カウンターベースのジョージアで試合は展開。だが、チェコはシックが負傷交代、ジョージアは前線がガス欠気味と全体的にジリ貧の流れとなる。

 ラストプレーは3対2のカウンターというジョージアの絶好機。終盤にようやく訪れた大チャンスだが、このシュートは枠外。最後の最後に巡ってきたチャンスを決めることはできず、試合はドローのまま決着することとなった。

ひとこと

 どいつもこいつもドリブルで仕掛けられるジョージア、面白いね。

試合結果

2024.6.22
EURO 2024
グループF 第2節
ジョージア 1-1 チェコ
フォルクスパルク・シュタディオン
【得点者】
GEO:45+4′(PK) ミカウタゼ
CZE:59′ シック
主審:ダニエル・シーベルト

GS 第3節 ポルトガル戦

歴史的な勝利で歓喜爆発のジョージア

 スペインとともに首位通過をすでに決めているポルトガル。大幅なターンオーバーでこれまで起用していないメンバーを使い、ここは消化試合の様相である。

 突破のかかったジョージアは当然シリアスモード。前節と同じく5-3-2でシャープに構えてポルトガルのポゼッションを迎え撃つ。

 この試合のジョージアの守備はとても良かった。3-2ブロックの外を回すようにボールを動かすポルトガルに対して、ジョージアはスライドしながら同サイドへの圧縮を敢行。特に左のCBのドバリが前に出ていく姿勢がとても良かったし、周りも1人の選手がチャレンジするのにスライドして陣形を埋めていたのが印象的だった。

 ポルトガルはネトとコンセイソンが大外を取ることで外からつっつく攻撃を仕掛けていきたいところ。だが、先に述べたようなクリーンな追い込み方でなかなかいい形でボールを持つことを許してもらえない。

 さらにジョージアはミスをついてゴール。アントニオ・シウヴァのパスミスを逃さなかった2トップが一気にポルトガルのゴールを陥れることに成功する。

 これ以降もカウンターで鋭さを見せるジョージア。さらには自陣からのポゼッションでも落ち着かせる場面もあり、ジョージアは攻撃に回っても見どころのある展開となる。

 ポルトガルはダニーロがバックラインから保持の舵取りをしつつ、中央のルートを開拓しようとするが、中央のブロックに致命的なダメージを与えることはできず。試合はジョージアのリードでハーフタイムを迎える。

 後半も保持から勝負をするポルトガル。ジョージアもミカウタゼがイナシオの背後をとるなど右サイドからのキャリーで動かしていく。

 すると、再びアントニオ・シウヴァのミスがでたポルトガル。軽率なタックルでロボシヴィリにファウルを犯してしまい、PKを献上。これを仕留めたジョージアがさらにリードを広げることに。

 引き続き勝負をかけて行くポルトガル。右サイドはセメドの加勢やジョッタの登場で定点性を崩しての攻撃に出ていったが、外側でも揺さぶることができず、インサイドでは堅い守備に阻まれ続けてしまう。

 ドリブルで着実に時間を作ることも成功したジョージアは確実に時計の針を進めてリードをキープ。ノックアウトラウンド進出を決めるタイムアップの笛はまさに優勝を決めるような大騒ぎのスタートの合図。ジョージアが歴史的な勝利を挙げて次のラウンドに駒を進めた。

ひとこと

 ブロック守備と敵陣で時間を作る能力の両面でジョージアは高いクオリティを示した。

試合結果

2024.6.26
EURO 2024
グループF 第3節
ジョージア 2-0 ポルトガル
アレナ・アウフシャルケ
【得点者】
GEO:2′ クワラツヘリア, 57′(PK) ミカウタゼ
主審:サンドロ・シェーラー

Round 16 スペイン戦

ヤマル・ブーストでスペインが順当な逆転勝利

 開催国・ドイツへの挑戦権を賭けて戦う一戦。優勝候補のスペインが対峙するのはGS最終節でポルトガルを下して、滑り込みでのGS突破を果たしたジョージアである。

 ジョージアのフォーメーションは5-3-2。後方からのスライドには積極的ではないということでスペインがSBを安全地帯として、ボールを動かしながら勝負を仕掛けていく。サイドからボールを運び、立ち上がりからジョージア陣内でブロック崩しにトライする。

 いつもの大会とスペインが異なるのはワイドのアタッカーが存在すること。預けて仕掛けられる大外の解決策があるのは大きい。それに甘えないのもスペインの良さ。きっちりインサイドを覗きながら縦パスを入れての進撃も視野に入れる。MFはライン間で縦パスを引き出しつつ、WGの仕掛けから放たれるクロスに飛び込む役割を両立しなければいけなかった。

 押し込みながらゴールを脅かすスペインに対し、ジョージアは自陣からのカウンターで跳ね返しにかかる。ドリブラーが時間を作り、横断を駆使して敵陣に押し込んでいくというのがジョージアの鉄板パターン。得点シーンが最も分かりやすい形。左サイドでクヴァラツヘリアとキティシュヴィリがポイントを作り、右の大外のカカバーゼまで展開すると、ファーのクヴァラツヘリアを狙ったピンポイントのクロスがル・ノルマンのオウンゴールを誘発。ワンチャンスを活かしたジョージアが先行する。

 以降もジョージアはこのパターン。ドリブラーが根性で時間を作り、横断から押し下げる状況を作るのがスペインの保持に対する対抗策となっていた。

 スペインは失点以降は少しバタバタしたが、すぐに立て直し。ただ、長い距離からのミドルがかなり増えており、ラポルトのミドルなどはシュートを打つ前にもう少し手数を加えたい感もあった。

 ただ、ミドルシュートそのものが悪いわけではない。きっちりと整えることができればいうまでもなくミドルは大きな武器だ。それを証明したのはロドリ。サイドに散らし、WGでできた深さを自らミドルで使うという流れはまさしく名人芸。深さを使って自分で使うというワールドクラスの地産地消でスペインはタイスコアに引き戻す。

 ジョージアはこの一連のプレーでアンカーのキティシュヴィリが負傷。アンカーからの配球が難しくなり、少ない時間とはいえ前半の残り時間に攻撃が組み立てられないままハーフタイムを迎えたのが気がかりとなった。

 後半頭、前半と同じく押し込む展開で大活躍したのはヤマル。外で起点になり、中で突っ込みFKを獲得するなど大暴れ。最終的にはそのFKの流れからゴールも演出。右サイドからのクロスは間合いを外したタイミングで完璧にフリーの選手にピタリ。この上ない質のクロスで一気に逆転まで持っていく。

 ジョージアはカウンターからのキレは十分にあるものの、やや攻撃としては直線的。押し上げが効かず、ホルダーが自分で抜け切らないといけない状況となる。横断から厚みのある攻撃を行いたいが、なかなか実装することができない。

 スペインはリード後は非常に落ち着いた試合運び。ポゼッションでの時間の消費はお手のもの。さらにはジョージアのカウンターを跳ね返したところからの速攻からも手応えがある展開に。

 光を放ったのはWG。右サイドのヤマルの誘発したオウンゴールはわずかにオフサイドだったが、速攻からのニコ・ウィリアムズの豪快なゴールで試合はほぼ決着となった。

 先制こそ許したものの、以降はほぼ完璧な試合運びを見せたスペイン。後半はヤマルの良きパートナーとして躍動したオルモが仕上げの4点目を決める大勝で順当にベスト8に駒を進めた。

ひとこと

 ジョージアも持ち味を見せたが、失点してなお落ち着いていたスペインは見事。押し込むスタイルに凶暴なWGがかけ合わさった怖さを存分に発揮した。

試合結果

2024.6.30
EURO 2024
Round 16
スペイン 4-1 ジョージア
ケルン・スタジアム
【得点者】
ESP:39′ ロドリ, 51′ ルイス, 75′ ニコ・ウィリアムズ, 83′ オルモ
GEO:18′ ル・ノルマン(OG)
主審:フランソワ・ルドゥグジェ

総括

ローブロックの要件を満たした誇り高きアウトサイダー

 サプライズ枠といえる本大会出場に加えて初のRound16進出まで決めるなどジョージアの国民にとっては今回のEUROは夢のような大会になっただろう。ネームバリューだけ見れば驚きではあるが、中身を紐解くとジョージアにはきっちりアンダードックとしての資質があったことは述べておきたい。

 ベースとなるのは5-3-2での構える守備。バックスにはプレスに行かず、中盤を固めることを優先する。サイドにボールを誘導できた時には大胆なチャレンジが奨励されており、バックスから降りていく選手へのチェックでボールを奪うアクションを見せる。

 ローラインで受けるチームは少ない人数で出て行く手段があるかが重要と普段から多くの記事で述べているが、その点ではこのジョージアは満点といっていいだろう。クワラツヘリアとミタウカゼのデュオは少人数で相手を壊し切るということにおけるユニットの完成度としては相当上位に来るはず。ボールを運ぶだけでなく、共にフィニッシュに関与する力も充分ある。下手なカウンターは命取りになることをアントニオ・シウバは痛いほど理解したはずである。

 決定力という点で凄みがあるのはこの2人がメインになるが、ドリブルで間合いを図りながら速度をコントロールしつつ味方の攻め上がりを待つというスキルはほぼ全員が標準装備。割と希少価値の高い能力かなと思ったら中盤より前は全員出来ちゃうのだから、陣形の押し上げも自在。自陣からのポゼッションも含めてボール保持に関しては十分にRound16レベルにあったように思える。

 ママルダシュヴィリという最後の砦は相当強力ではあったが、ボックス内の守備での強度はやや不安要素だったことは否めない。中盤より前で跳ね返してボールを前に送るというメカニズムが機能しないスペインに対してはなかなかシュートまでたどり着くようなボールの奪い方ができなかった。

 それでもスペインほどの保持のクオリティのチームは欧州ではレアであることは今大会を見れば明らか。どちらかといえば自分たちの長所が多くのチームに通用することを堂々と示す誇り高い大会になったはずである。

Pick up player:フヴィチャ・クワラツヘリア
 代理人と父親とクラブが移籍をめぐって大会中にケンカを始めるという謎の逆風を乗り越えて、ジョージアのエースたるパフォーマンスを見せた。ほんと、わけわかんない逆風過ぎたのでめっちゃ応援した。

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