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「Catch up Premier League」~2026.1.4 プレミアリーグ 第20節 エバートン×ブレントフォード ハイライト

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難所を物ともせず攻略

 序盤の試合の流れを決めたのはプレスに対する捌き方。積極策を仕掛けていくのはエバートン。高い位置から相手を捕まえにいくが、ブレントフォードはGKをビルドアップに絡めながら、エバートンのプレスの誘導を断ち切っていく。エバートンは根性のスライドでなんとか相手に深い位置まで前進させないように阻害していく格好だ。

 一方のエバートンはハイプレスに対してロングボールで対応。しかしながら、前線のバリーはなかなかボールを収めることができない。ならばとショートパスで繋ごうとしたところでブレントフォードは先制ゴールをゲット。ハイプレスでターコウスキのパスミスを誘発すると、そこからのカウンターでゴール。造作もなく軽いタッチでフィニッシュしてみせたチアゴを見ると、明らかに調子がいいのだろうなと思う。

 以降も試合はプレスをかける側が優位な展開。ブレントフォードは柔らかいタッチからファストブレイクまでスムーズに。押し込む状況でもカヨーデがオーバーラップから突破を見せるなど多様な形で前に進んでいく。

 しかし、エバートンもハイプレスからのチャンスメイク。イロエブナムが決定機を迎える。前半終了間際にはグリーリッシュからのクロスをバリーが受けるなど徐々にチャンスの色は濃くなっていくが、なかなかゴールには結びつかない。

 だが、より優位に立っているのはブレントフォード。チアゴへのロングボールでライン間のダムズゴーがフリーになると、ここからの加速で一気に攻撃を進めていく。

 後半もブレントフォード優勢の流れは変わらず。セットプレーからのコリンズのゴールでリードをさらに広げる。1分後にはリードをチアゴが仕留めてリードを広げる。

 バリーとベトの2トップを並べたエバートンは長いボールを入れながら対応。前半以上にオープンな展開を誘発する。その成果が66分のベトのゴールだ。

 ブレントフォードは流れるようなカウンターからシャーデとチアゴからチャンスを作っていく。コンパクトに陣形をキープし、エバートンのロングボール構成に対応。セカンドボールの回収合戦に対応する形で主導権を許さず、ファストブレイクからチャンスを組み上げていく。88分にはチアゴのゴールでさらにリードを広げる。

 行ったり来たりの展開の中でエバートンは終盤にまた1点を返すが、それ以上のゴールはエバートンにもたらされず。試合の大部分を主導権を握って進めていたブレントフォードが文字通りの完勝。難所をあっさりと攻略し、底力を見せつける90分となった。

ひとこと

 ブレントフォード、強かった。

試合結果

2026.1.4
プレミアリーグ 第20節
エバートン 2-4 ブレントフォード
ヒル・ディッキンソン・スタジアム
【得点者】
EVE:66′ ベト, 90+1′ バリー
BRE:11′ 51′ 88′ チアゴ, 50′ コリンズ
主審:アンソニー・テイラー

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