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「Catch up Premier League」~2026.1.24 プレミアリーグ 第23節 バーンリー×トッテナム ハイライト

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苦しみが先行する1ポイント

 ウェストハム戦の敗戦で解任濃厚と思われたトーマス・フランクだったが、ドルトムント戦での完勝でCLのストレートインに望みをつなぐことに成功。リーグでの巻き返しを図りたい今節はターフ・ムーアでの一戦に挑む。

 トッテナムはドルトムント戦と同じくスペンスをSHに起用することで3バックのような4バックのような陣形を採用。ただ、保持においてはファン・デ・フェンがLSBとなるような明確な4バックのような形ではあった。

 だが、序盤にボールを持ったのはむしろバーンリー。こちらも左のユニットを押し上げる形で保持においては4バック気味にシフトするビルドアップ。トッテナムのプレスに対してショートパスから組み立てていく。バーンリーのポゼッションが安定していたのはアンソニーやブロヤといった前線の面々に対する縦へのパスからのポストが刺さっていたからだろう。トッテナムのCB陣はこの縦パスを全く咎める気配がなく、簡単にポストを許すことに。バーンリーはこのポストをきっかけに左右に動かしながら敵陣に入っていく。

 トッテナムはむしろ縦に速い攻撃の鋭さで勝負。サイドで人を釣り出しながら連鎖的に背後を狙うアクションで高い位置からのプレスを狙うバーンリーの背後を狙っていく。

 前半の途中までは優位に試合を進めたバーンリーだが、30分以降はトッテナムの保持の機会が徐々に増えていく。すると先制点はセットプレー。ファン・デ・フェンの二次攻撃から先制点を奪う。

 だが、この先制点で波に乗れないのが今のトッテナム。ポゼッションの雑さからバーンリーに攻めの機会を明け渡すと、クロスからトゥアンゼベにゴールを許す。保持でのミスもクロス対応におけるCBの雑さも昨今のトッテナムの目につく部分である。

 後半、先にペースを握ったのはバーンリー。左サイドからダンソの周辺をフリーランで蹂躙。トッテナムはCB陣が延々と芋づる式に背中を取られ続け、潰すきっかけを全く掴むことができない。

 ただ、CBが不安定なのはバーンリーも同じ。1枚のターゲットにボックス内で平気にヘディングを許してしまうなど守備に回れば危うい一面があった。

 先に不安の爆弾が爆発したのはトッテナム。ロメロが横パスで簡単にすれ違いを許すと、そこからの横断で今度はダンソが振り回されてしまい失点。2人のCBが明け渡したスペースをフォスターが仕留めてリードを奪う。

 ロメロはスコアリングの方で意地を見せる90分の追加点を決めては見せたものの反撃はここまで。ターフ・ムーアでの綱渡りの1ポイントは希望というよりも苦しみを象徴するもののように感じる90分だった。

ひとこと

 トッテナムに苦しいところはいくつもあるけども、特に最近はCB陣の苦しさが目につくなという感じ。ロメロは点をとっているからまぁそれでもいいのかもしれないけども。

試合結果

2026.1.24
プレミアリーグ 第23節
バーンリー 2-2 トッテナム
ターフ・ムーア
【得点者】
BUR:45′. トゥアンゼベ, 77′ フォスター
TOT:38′ ファン・デ・フェン, 90′ ロメロ
主審:ピーター・バンクス

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