
勢いに乗って上位勢を追走
CLではプレーオフに回った挙句アゼルバイジャン行きが決定するなど、なかなかリーグに専念できる環境を作ることができないニューカッスル。じわじわと順位を上げて、欧州カップ出場権も視野に入るブレントフォードはこのタイミングではなかなか当たりたくない相手だと言えるだろう。
序盤は非常にバタバタとした立ち上がり。前線の縦に早いアクションからのチャンスメイクに成功したのはブレントフォード。シャーデがいなくてもお構いなく、ルイス-ポッターが背後へのランを繰り返すことで攻撃に鋭さを作り出すことができていた。
ニューカッスルも主にスピードに乗った左サイドからチャンスメイク。ファウルを奪取することでセットプレーからチャンスを迎えていく。ブレントフォードはギリギリの対応でピンチを凌いでいくが、24分にボットガセmしえ全体的な攻撃はそこまで悪くはなかったものの、もう少しWGの突破力を活かすためのセットプレーをやっても良かったと思う。
ブレントフォードはサイドから1枚剥がしてのクロスとニューカッスルよりは手数をかけた展開。チャンスの数は相手という流れの中で苦しい状況を打開したのはセットプレー。ジャネルトの空中戦で追いつくことに成功する。
前半終了間際に追加点を奪ったのはブレントフォード。広がりすぎているわけではないが、コントロールしたようにも見えるマーフィーの挙動は原判定を覆すには不十分だったと言えるだろう。今季はもうお馴染みとなったチアゴの一撃でブレントフォードは前半終了間際にリードを確保する。
後半、ビハインドととなったニューカッスルは2枚の交代を敢行。4-4-2に移行し、前線の枚数を増やす。ターゲット役のヴォルテマーデと同時に入ったエランガから2人のFWを目掛けてクロスをガンガン。押し込んだことでトリッピアーの攻撃参加も増えて、ニューカッスルは敵陣での攻撃に勢いを増していく。
押し込むニューカッスルはブロック守備の背中をとり続けてナローな攻撃を完成させようとする。なかなかこじ開けることを許さなかったブレントフォードだが、不用意なカヨーデのトリッピングによりPKを献上する。
これで勢いに乗りたいニューカッスルだったが、決勝点を決めたのはアウェイチーム。ロングボールから敵陣までボールを運ぶと、左サイドから抜け出しのはワッタラ。2試合連続となる決勝点を決める一撃をお見舞い。ポープは足を抜くのが間に合わず、痛恨の失点となった。
ホームで逆転負けを喫したニューカッスル。国内での上位進出はなかなか厳しい情勢となった。
ひとこと
ブレントフォード、粘りながらアウェイでの大きな3ポイント。CL争い勢を追走する。
試合結果
2025.2.7
プレミアリーグ 第25節
ニューカッスル 2-3 ブレントフォード
セント・ジェームズ・パーク
【得点者】
NEW:24‘ ボットマン,79′(PK) ギマランイス
BRE:37′ ジャネルト, 45+2′ チアゴ, 85′ ワッタラ
主審:アンディ・マドレー
