MENU
カテゴリー

ぼくのかんがえたさいきょうの11にん~J1ドラフト編

 J1ドラフトに参加させてもらいました。簡単にチームの作り方を説明するよ!

目次

【テーマ】
イニエスタとポドルスキ抜きでリージョサッカー

 このドラフトに先立って行われたJ2ドラフトを見て、何かテーマを持った方がいいなと思って真っ先に「リージョサッカーで見たい11人にしよう!1位指名はイニエスタ!」と即決定。決定したのはいいものルールを見直すと、どうやらイニエスタを獲得してはだめらしい。考えられる中で最も早くドラフトのプランが頓挫した。

 まあもうじゃあどうせならポドルスキも抜いて、イニエスタもポドルスキもいないリージョサッカーで見てみたい11人を選ぼう!ということになった。

チームの作り方

 まず必要なのは個人のサイドでの質的優位であると考えた。1番初めに思い浮かんだのは伊東純也。現日本代表様である。よし1位指名決定。まずはここがないとどうしようもない。

1位指名予定:伊東純也(柏)

 伊東純也は、中でも外でもプレーはできるが1番の持ち味は外に張りつつカットインする動きだろうと推察。そうなると中でも外でも仕事ができる右サイドバックは必須。さらにビルドアップの時にサイドバックは出口としてボールを受ける役割が求められる。この条件に全て当てはまりそうなのはエウシーニョと小池龍太。ただ、同一チームからの指名上限は3人という決まりがあったので、伊東と同チームの小池ではなく、エウシーニョを優先とした。

2位指名予定:エウシーニョ(川崎F)→小池龍太(柏)

 サイドを突破できてもPA内で怖くなければ意味がないじゃない!というわけで次はCF。PA内で最も怖いストライカーといえばジョー。「ジョーなんて上位で指名されるだろ!」という人もいるかもしれないが、ドラフトの経験上意外と指名漏れはあり得る話なのでリストアップしておくことは大事なのだ。ジョーがダメだった場合は、PA内での迫力ではやや劣るが、より行動範囲が広い鈴木優磨をリストアップした。

3位指名予定:ジョー(名古屋)→鈴木優磨(鹿島)

 ここからはどこのポジションの選手も重要!なので第1希望選手をイメージしながら、競合になりそうな部分から指名していこう!

【GK】
 GKは経験上早めに指名する人が多い。なので、後ろで指名に回す!というのは決めていた。誰でも選ばなそうなリージョ式に適応可能なGK・・・先日J1デビューを果たした彼しか思い浮かばなかった。
指名予定選手:前川黛也(神戸)

【CB】
 高い位置で止められる対人の強さがあって、足元もばっちり!DFリーダーとしての経験が豊富!で思いついたのは鈴木大輔。足の速さこそないものの、読みの鋭さはピカイチだし、仮に押し込まれてしまったときも行けそう!コンビの筆頭候補は谷口彰悟。足元うまいし、カバーリングも上手い。何よりイケメンだし、泉里香をリーダーとした谷口親衛隊がわが軍を応援してくれる可能性まで考えたら指名しないわけにはいかない!谷口の指名で多くの女性ファンを獲得します!
指名予定選手:鈴木大輔(柏)、谷口彰悟(川崎)

【LB】
 ポジショナルクラブ実践組の横浜FMの山中や神戸のティーラトンも考えたが、ここは私の好みを優先しました。組み立ての助けになるためのポジショニングがうまい登里が第1候補。サイドの攻撃の後方支援も期待できるぜ!
指名予定選手:登里享平(川崎)

【中盤3枚】
 リージョ式を踏襲して逆三角形を想定。アンカー役は広い視野とバランス感覚が求められる。扇原や本家の藤田なども候補として考えたが、ここも若干好みで高橋秀人を選出。異なるプレースタイルに挑戦すれば、さらなる覚醒を果たす可能性があるという期待も込めて。我が軍のキャプテンも君にお任せだ!!
 インサイドハーフは幅広い行動範囲とトランジッション強度を優先して長澤和輝。川崎から守田英正も考えたけど、同一クラブ縛りを考慮して長澤を優先。広島の稲垣のインサイドハーフとか思いついたけどどうなんでしょう。
 もう1枚のインサイドハーフはより受け手としてスペース感覚に優れている人選にしようと判断。第1候補とした中川寛斗はサイズのハンデこそあるものの、間で受けるのがうまく、時にはセカンドストライカーとしてもふるまえる。長澤と共に前線のプレスのスイッチも入れられそう。本来のポジションじゃないだろ!撤退守備の時はどうするんだ!とか聞こえてきそうなのだが、ずっと俺のターンが前提なのでそういう人たちの声は僕の耳には届いてこない仕様になっています。
指名予定選手:高橋秀人(鳥栖)、長澤和輝(浦和)、中川寛斗(柏)

【左WG】
 真っ先に思いついたのは神戸の古橋。ただ、右の伊東と合わせて、両サイドドリブラーだと、ちょっとボールの支配という観点からどうかなと。ボールは早く前に運ぶと早く返ってくるっていうくらいだし。そうなると、ボールを持てるタイプの方がいいのでは?と考え直した。他のポジションを見渡すと足りない部分はセットプレーのキッカーとポジトラのスイッチを入れる役割。この条件にぴったり当てはまりそうなのは清武弘嗣だろう。無理なら古橋かレアンドロにチャレンジしようかなと思っていた。この世界は怪我がない世界線です。
指名予定選手:清武弘嗣(C大阪)

理想イレブン

画像1

本番

 実際の指名は以下の通り。

1巡目:伊東純也(柏)
2巡目:エウシーニョ(川崎F)
3巡目:シュミット ダニエル(仙台)
4巡目:清武弘嗣(C大阪)
5巡目:鈴木大輔(柏)
6巡目:槙野智章(浦和)
7巡目:登里享平(川崎F)
8巡目:高橋秀人(鳥栖)
9巡目:長澤和輝(浦和)
10巡目:ウーゴ・ヴィエイラ(横浜FM)
11巡目:中川寛斗(柏)

 やった!ほぼ完ぺき!
 あんな偉そうなことを言っておきながら、あっさりジョーと鈴木優磨は持っていかれてしまったのだが、アンドリュー・ナバウト(浦和)という隠し玉(怪我させてごめんなさい)がいたので、まあ後ろに回すかと判断。代わりにみんなあんまり動いてなかったGKの中から適応できそうなシュミットが残っていたのでここぞとばかりに上位指名した。
 
 そして6巡目のCBは第1候補の谷口がすでに指名済みだったものの、またも日本代表の槙野が残っているという奇跡。困った時に助けてくれるのが日本代表様という幸運。代表はこれからも応援します。槙野はスピードと対人は申し分ないし、監督次第で一皮むける可能性はW杯予選で示してきた。泉里香の支援は失ったものの、高梨臨の支援は期待できるわけで収支としては申し分ないと評価して差し支えないだろう。
 
 「手塚のアンカー」「清武を中盤に回して古橋も取ろう」などロマンという悪魔がたまに襲い掛かってくるのだが、ことごとく悪魔に襲い掛かられそうになった直前に手塚と古橋が指名されることで回避。
 正気に戻り、中盤を問題なく指名した。10巡目のCF選びの際にウーゴ・ヴィエイラがまだ獲得可能だったのでチョイス。やったぜ想定外!行動範囲は狭いが、PA内の仕事人!チャンスメイクはサイドががんばりますので!
 というわけで以下のメンバーになりました!大満足!

画像2

ほかの人のチームはここからみれまーす。

気に入ったチームに投票もできるらしいので、ここからどうぞ。

J1ドラフト会議docs.google.com

おしまーい。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次