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2024年活動報告〜「親と子の数的均衡」

 毎年恒例。2024年の活動をまとめます記事です。ブログを書き始めた2018年から今年で7年目になりました。

目次

ブログ

 今年もブログはやり切りました。Googleが勝手に広告の仕様を変更してくることに苦しみながらもなんとか対抗している所存です。画面に広告固定されるのは避けたいんだよね、あれ邪魔だから。

<川崎フロンターレ関連>
レビュー:54件(J1:39, ルヴァンカップ:4, 天皇杯:2, ACL:8.FFSC:1)
プレビュー:53件(J1:39, ルヴァンカップ:4, 天皇杯:2, ACL:8)
その他:6件(シーズンレビュー:1, 移籍の噂まとめ:1, 来季編成展望:1,選手レビュー(2023年分):3)

<アーセナル関連>
レビュー:49件(プレミア:34,CL:8, カラバオ:2, FA杯:1)→さらにボリスタに4件寄稿
プレビュー:47件(プレミア:36,CL:10,カラバオ:1)
その他:4件(移籍:1,個人レビュー:3)

<見て記事を書いた試合>
プレミアリーグ:380試合(概算)
EFL:1試合
ラ・リーガ:60試合
スペインカップ戦:4試合
セリエA:49試合
スーペルコッパ・イタリアーナ:3試合
ブンデスリーガ:38試合
リーグアン:16試合
プリメイラ・リーガ(ポルトガル):4試合
ベルギー・プロリーグ:1試合
中国超級リーグ(カップ戦含む):3試合
Kリーグ:6試合
J1:155試合
J2:6試合
JFL:3試合
U-23日本代表:12試合
なでしこジャパン:4試合
日本代表親善試合:1試合
アジアカップ:5試合
UEFAチャンピオンズリーグ:79試合
UEFAヨーロッパリーグ:6試合
EURO2024:51試合
コパ・アメリカ:32試合
FA杯:10試合
カラバオカップ:7試合
天皇杯:2試合
ルヴァンカップ:4試合
W杯アジア予選:16試合
UEFAネーションズリーグ:4試合
ACL:27試合

 989試合だったんだけどホント…?去年から190試合くらい増えてるんだけど…?え…?今から11試合見ようかな?え?

 まぁ、外的要因の話で言えばEURO、コパアメリカ、オリンピックなど夏の国際大会の影響が大きかった。あとはJ1の20チームへの増加やCLフォーマット変更での予習試合増など大会の形式が変わった影響もみられた。

<Footballista>
アーセナルの連載:6回
全部見るマン:1回

 連載、なんとか踏ん張っている感!記事一覧はここから→https://www.footballista.jp/author/seko

 あと今年はエルゴラのアーセナル特集号で色々やらせてもらいました。感謝。巻頭を飾れるなんて人生でなかなかないからね。

2024年読まれたレビュー
-川崎編-

〈第3位〉
2024.8.11 J1 第26節 FC東京戦

 FC東京の攻撃がチャンスになっていたのかを考えた記事。シュートを打たれても先読みができれば必ずしも劣勢というわけではないでしょう!という。

〈第2位〉
2024.4.7 J1 第7節 町田戦

 こちらは負けた試合。この時代の町田は保持もできていた。

〈第1位〉
2024.3.1 J1 第2節 磐田戦

 1位も負け試合。川崎の序盤戦に直面した4-3-3の問題点とそこに対して準備していた横内ジュビロのプランについて。

2024年読まれたレビュー
-アーセナル編-

〈第3位〉
2024.8.24 プレミアリーグ 第2節 アストンビラ戦

 2024年のアウェイ開幕戦。いわゆる今季のアーセナルの特徴であるサイドフローを活用した崩しについて。

〈第2位〉
2024.2.11 プレミアリーグ 第24節 ウェストハム戦

 こちらは昨季。トロサールのCFが成立する要件について。こういう細かい話が結構ウケた年。

〈第1位〉
2024.2.4 プレミアリーグ 第23節 リバプール戦

 アーセナルの生きる道を示したリバプール戦が年間第1位!

ツイキャス

小話関連

 日本代表定点観測は休業してしまいました。なんとか再開できるといいんだけどね。時間が経つのを待つしかない。というわけで実質小話はやってません!どこかでやりたいけどね。なかなか自分からは今は立ち上げられないけども。

プレミア関連

 けものプレミアでアーセナルの試合を中心に配信。今年はkeitaくんもきてくれて嬉しかったです。来年も仲間が増えたらいいですね。YouTubeツイキャスでやってます。

あとがき

 いやー、耐えたね。耐えた。子供が生まれてからは圧倒的に現状維持が目標になりつつあるサッカー関係の活動なのですが、今年は本当に耐えました。ありがたいことに3月に第二子(現在はリモコンを好み、主に兄と父が見ているテレビをランダムに変える仕事に従事)が誕生し、子育てが倍になるというイベントが発生しつつも、今年もなんとかアーセナルと川崎の全試合の記事とプレミア全試合視聴というノルマを達成しました。パチパチ、素晴らしい。

 とはいえ、今年は圧倒的にギリギリですね。毎年ギリギリって言っているんで信じてもらえないかもしれないけども本当にギリギリです。

だいたいこの時期は川崎の記事のまとめ的なものが増えるので、「1年間ありがとうございました。来年もありがとうございます。」という温かい言葉をいただき、普通にそれはうれしく受け止めているのですが、「来年はやれるかどうかわかりません!!」と思う気持ちを抱えていたり、時には口に出したりしています。割と本気です。

 今年は結構波がある1年でした。これはもう絶好調だな!めっちゃ試合に入り込めるな!という時期もあれば、いやこれはどうにもならんな!という時期もあったりなど。入り込める時期は割と過去最高レベルに集中したりしていたのですが、そうでない時期は結構だらっとしていました。

 実は今がなかなか試合視聴に集中できない時期だったりします。Jが終わり、ACLとUCLは一段落。プレミアに一直線!という時期ですね。追い立てられる時期の方が個人的には踏ん張れます。少し、先が見える状況では踏ん張れないです。

 たぶん、フォロワーの皆様には自分はあまり寝ていないと思われがちですが、爆速寝落ちからソファーで朝まで寝るを週5くらいでやっています。たくさんの睡眠時間をソファーで稼ぐみたいな生活が特に下半期は連打されていました。リクライニング出来るソファーなのですが、発動したら秒で寝ます。気持ちよく寝れます。

 現状維持といっても、今年は川崎がACL、アーセナルはUCLに出ずっぱりだったので、かなりの期間週2で試合があり、常に追い立てられる1年でした。例年だと、Jの最終節付近では「もうとりあえずシーズン終わってくれ!」と思うのだけども、今年はなんかずっと続いていたので、走り抜けたら終わっていましたね。ひたすらハイというか。

 CL系は本当に厄介です。ACLの本戦やUCLの予習になる国内リーグはDAZN管轄だと、視聴期限は1週間です。なので、優先順位を早めて見る必要があります。予習する時は3試合は見たい人なので、CL本戦しか試合のデータがないチームは視聴期限の関係でしばらく先の試合のために都度見ておく必要があります。しかしながら、1か月半先のブリーラムのためになかなか特徴を記憶しておくことは難しかったりします。もちろん、メモには書き留めているんですけども。

 「じゃぁ、カップ戦の予習なんてやめればいいじゃん!」って思うじゃないですか。というか、まぁこんなことはカップ戦に限らず勝手にやっていることなのでしんどいなら全部やめればいいんですけどね。それはまぁ言ったらおしまいなので。

 でも、カップ戦の予習で普段自分が見ないリーグを見るのって楽しいんですよ。アモリムの試合で一番心に残っているのは退任直前のブラガ戦の逆転勝利だし、天皇杯の決勝は見ていないのに山東の予習のために中国FAカップの決勝は見たりとか。

なんでこんなことやっているんだろうと思います。でも、機械的に3試合遡ることでいろんな試合に出会えるのは結構刺激的で面白いですね。ちなみに、年明けに川崎は浦項との対戦も控えているので、どこかで韓国FAカップの決勝も見ます。

 最近は予習に3試合遡るのに効果があるのかは微妙なところだなと思ったりしています。今年一番、やってしまったなと思ったのは大分の保田堅心ですね。普段はJ2を見ないし、情報も取らないので、ピックアップした3試合を見れば無駄に抗議して退場した血気盛んな若手以上のことは思いませんでした。がっつり天皇杯でやられましたね。

 普段見ないチームは負傷者が絡むと、どれが本筋のメンバーなのかも読みにくいし、その年のプレータイムを個別に分類するのは骨の折れる作業なので、正直週2が増えると出来なかったりします。そういう意味で全部見るマンはやっぱり馬鹿にできないですね。ちなみに、自分の全部見るマンとして心がけていることは実績ある選手をきっちり評価することです。あまり知られていない選手の発掘ばっかりに意識が行きがちというのが全部見るマンのあるあるなので。

 今年は記事の書き方もマイナーチェンジしました。まずはたたき台を作らなくなったことですね。数をこなすのでどうしてもスピーディーにやる必要があって泣く泣く削りました。たぶん、記事の精度だけで言えば作った方がいいんでしょうけども、この生活と長く付き合うためには工程を削るのも慣れた方がいいのかなと。良し悪しですね。バレているのかはわからないです。

 あとは15分ごとにメモに区切りを入れました。まぁ、線引いただけなんですけどね。5レーンと一緒。より時間軸を意識していきたいなと思って。より変化に敏感になれるかなと思って。これも効果は微妙なところだなという感じです。

 だらだらと書いていますが、サッカーを見るのは相変わらず楽しいです。たくさんサッカーを見て、それでもわからないことだらけで、そういう中でいろんな人の考えに触れながら「このチームの現状はこうなんだな」とか「この場面ではこういう判断が優先された方がよさそうだな」とかをくみ上げて行くみたいな。しゃべったりとかチャットしたりとか記事を読んだりとか手段は多様ですけども。

 基本的にはSNS上では議論は難しいとは思っている人ですが、普段から話している人とかだとある程度前提を共有できたりとか、目線があっていたりとか、全部じゃなくても部分的にここは汲み取れそうだなとかはありますからね。そういうことが出来る人は年々増えて行っているのかなと思いますし、そういう話の広げ方ができて、オープンな姿勢を保つことが出来れば、将来今ほどたくさんサッカーが見られなくなっても楽しくサッカーの話はできるかもしれないなと思っています。

 趣味ってやっぱり人と話ができる方が楽しいからね。割と多趣味な方だと思うけど、それなりのジャンルに関しては話せる友達がいるのは幸せです。坂道ライブ一緒に行ってくれる友達と桃鉄やってくれる友達と麻雀やってくれる友達はもうちょいほしいです。

 例年にもましてだらだらと内容のない1年の総括になりました。ちなみに本業の事情を話しておきますと、来年は勤続11年目で初めての社内異動です。1月から営業をやります。丸の内勤務です。

というわけで「来年はできるかわかんない!」は割と裏付けがあります。まぁそれでもこれまでは変わっていく環境の中でサッカーとの付き合い方を見つけてこれているので、今回もなんとかなるのかなと踏んでいます。が、それがどういう形になるかはフタを開けてみてですね。それでは皆さんよいお年を。

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