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「Catch up Premier League」~2025.12.27 プレミアリーグ 第18節 ウェストハム×フラム ハイライト

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あまりにも高いミスの代償

 なかなか順位を上げることができないウェストハム。本拠地には経営体制への不満が溜まっており、試合中には抗議活動も行われているという状況だ。

 そんな難しい状況の中で試合は落ち着いたスタート。互いにバックラインには強気のプレスには出て行かない立ち上がりとなった。ウェストハムは序盤はロングボールも見られたが、この日のトップはボーウェン。高さがないCFのため、左右にボールを動かしながらインサイドにボールをつけることを狙っていく。

 同じくバックラインに対してプレスが出てこないウェストハムに対して、フラムはアンデルセンを司令塔に丁寧に左右に散らしていく。ライン間に差し込むパスに対しては受け手が非常に細かいコントロールをしているのが印象的。少しずつフラムが保持の時間を増やしていく。

 保持の時間を増やしていくフラムに対して、ウェストハムはカウンターからチャンスメイク。右サイドからのファストブレイクでゴールに迫っていく。トップのボーウェンやSBのウォーカー=ピータースから押し下げることで速いクロスを上げていく。

 しかしながら、フラムはボックス内のクロスの跳ね返しが安定。簡単に相手にチャンスを与えないように制御する。試合はスコアレスのままハーフタイムに。

 後半の立ち上がりはフラムにチャンス。アンデルセンの裏へのパスから左サイドからラインブレイク。背後への動きとセットのフィードからウェストハムのバックラインを強襲していく。

 流れを変えたいウェストハムはカラム・ウィルソンを投入して前線を強化。流れを取り戻すと微妙にラインが揃っていないフラムのバックラインに対してハーフスペースの抜け出しからチャンスを作っていく。

 フラムは左右のサイドから突破を狙っていくが、この日のサイドアタックは不発。なかなかボックス内に迫ることはできず。逆に前半のようにウェストハムはファストブレイクからチャンス。カラム・ウィルソンはロングカウンターの先鋒としても非常に優秀さを見せていた。

 ウェストハムがゴールに迫っていく展開の中でまさかの落とし穴。自陣でのスカールズのクリアが空振りしてしまったところを見逃さなかったのはフラムのハリー・ウィルソン。ここからのクロスをヒメネスが仕留めて85分にリードを奪う。

 痛恨のミスをしてしまったウェストハム。帰路につくファンを振り向かせるような同点ゴールを決めることはできず、試合はそのままタイムアップ。アウェイのフラムが降格圏からさらに遠ざかる勝ち点3を積み上げた。

ひとこと

 あまりにも高くついてしまったミスだった。

試合結果

2025.12.27
プレミアリーグ 第18節
ウェストハム 0-1 フラム
ロンドン・スタジアム
【得点者】
FUL:85′ ヒメネス
主審:クリス・カヴァナー

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