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「Catch up Bundesliga」~2026.2.13 ブンデスリーガ 第22節 ドルトムント×マインツ ハイライト

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押し込んで空中戦で殴るポゼッション型の理想形

 立ち上がりにボールを持つのはドルトムント。マインツの2トップに対して、ゆったりとボールを動かしながら前進する。マインツはどこまで深追いするかを探りながらのスタート。アンカーに入る佐野はブラントをケアすることが多く、なかなか全体としてグイっと前に出ることは簡単ではなかった。

 保持からまずはCHをフリーにしたいドルトムント。幅とライン間を併用しながらゴールに向かっていく。押し込むことができたドルトムントはセットプレーからあっさりと先制ゴール。ギラシが空中戦の強さを見せてドルトムントが早々にリードを奪う。

 勢いにのったドルトムントはそのまま追加点。バイアーのスピードとギラシの馬力を生かした方法であっさりとゴールを割って見せる。

 マインツは保持に回っても苦戦。早めのクロスからボックス内にボールを入れるが、なかなかクリティカルなチャンスにはならず。ファストブレイクから左の裏に入り込んだサイラスのようにこの日は地上戦の方が手ごたえある状態だったかもしれない。

 だが、主導権は基本的にはボールを持つドルトムントに。ワイドを使って押し下げながらセットプレーからゴールに迫る形を作り出していく。セットプレーによるシンプルなギラシのつよさを生かしたドルトムントがさらに前半の内にリードを広げる。

 マインツは前半の内に一矢報いたいところではあるが、裏抜けはオフサイド連発。ドルトムントに決定的なところをラインコントロールで阻まれてしまい、なかなかゴールに向かうことができない。

 後半、マインツは強気のプレスに行くが、ドルトムントはサイドからごりっと押し下げることでこのハイプレスを逃がすことに成功。押し返すと逆にハイプレスから制圧力を見せていく。後半もCKは有力な得点のチャンスとなる。

 3枚交代で流れを変えたいマインツだが、ドルトムントは引き続き一方的に押し込むところは変わらず。主導権をキープすると、最終的にはセットプレーからオウンゴールで4点目を決めた。

 終始一方的に攻め続けることができたドルトムント。ボールを持って相手の攻撃をいなしつつ、セットプレーから延々と殴り続けることでこじ開けてリードを広げるという保持型のチームとしては理想的な展開でマインツを寄せ付けないまま勝ち切ることに成功した。

ひとこと

 一方的なドルトムントペースの90分だった。

試合結果

2026.2.13
ブンデスリーガ
第22節
ドルトムント 4-0 マインツ
ジグナル・イドゥナ・パーク
【得点者】
BVB:10‘ 42‘ ギラシ, 15’ バイアー, 84’ ベンセバイニ(OG)
主審:トビアス・ヴェルツ

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