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「Catch up La Liga」~2026.3.8 ラ・リーガ 第27節 アスレティック・ビルバオ×バルセロナ ハイライト

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ワンプレーでスター性を見せつけるヤマル

 首位を走るバルセロナに立ちはだかるのはサン・マメス。かつての指揮官が監督として迎え撃つ難所に挑むこととなる。

 序盤は非常にオープンな立ち上がり。いきなりビルバオが左サイドを破ってバルセロナのDFラインに背走を強いると、バルセロナはクリアがクロスバーを叩くなど冷や汗をかく展開に。

 この場面を皮切りに、互いにサイドの裏を狙う応酬となったこの試合。序盤からシュートの多い展開となる。

 時間の経過とともにボール保持の割合を増やすバルセロナ。左サイドを軸にラインブレイクを狙っていく。ラッシュフォードやカンセロがポジションを入れ替えながら背後を狙うが、ビルバオのハーフスペース封鎖はさすが。バルセロナはなかなか隙を見出せない。

 右サイドでアイソレーション気味に立っていたヤマルも完全には機能せず。インサイドへの侵入は中央のカバーに捕まり、持ち味の切れ味を発揮しきることができなかった。

 むしろ得点の匂いが強かったのはビルバオ。トランジッションからサイドの裏を取り、バルセロナのハイラインを一気にひっくり返しにいく。明確なオフサイドの場面もあったが、決定機に近い形も作り出していた。堅い守備をベースに試合を進められていた点も含め、内容的には悪くなかった。

 バルセロナは前半終了間際にセットプレーから決定機を迎えるも得点には至らず。試合はスコアレスでハーフタイムを迎える。

 後半も構図は変わらない。バルセロナが保持で押し込み、ビルバオがカウンターで応戦する展開。バルセロナは依然としてタイトな守備に苦しみ、判定基準も含めて流れはビルバオに傾いているようにも見えた。

 しかし、その均衡を破ったのは一瞬だった。HTから投入されたペドリの斜めのパスを受けたヤマルが、滑らかなタッチから一気にゴールを陥れる。バルセロナがついにリードを手にする。直後にも同様の形からチャンスを迎えるなど、このホットラインは一気に試合を動かした。

 最後まで食らいつくビルバオだったが、ゴールをこじ開けるには至らず。バルセロナが逃げ切りに成功し、勝ち点3を手にした。

ひとこと

 ヤマル、ワンプレーで大仕事。素晴らしいスター性である。

試合結果

2026.3.8
ラ・リーガ
第27節
アスレティック・ビルバオ 0-1 バルセロナ
エスタディオ・サン・マメス
【得点者】
BAR:68′ ヤマル
主審:ムヌエラ・モンテーロ

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