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「Catch up UEFA Europe League」~2026.3.12 UEFA Europe League Round 16 1st leg リール×アストンビラ ハイライトレビュー

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芸術的な一撃がアドバンテージに

 CLへのルートはリーグとEL優勝の2つが残されているアストンビラ。R-16での対戦はリール。フランスの雄との一戦だ。

 序盤から慎重な策が目立ったアストンビラ。4-4-2で組むミドルブロックはかなりラインが低く、リールに自由にボールを持たせる。リールはベンタレブがアンカー、アンドレが左右の2トップ脇に立つ形という自由度の高い立ち位置でボールを動かしていく。

 リールは非保持でもハイプレスに出ていく素振りを見せていたが、最終的にはローブロックに終始。サンチョにボールをつけてサイドから突破口を探っていく。

 しかしながら、なかなかゴールに迫ることができないまま時間だけが過ぎていく展開。堅さが先行し、クリティカルなチャンスがないまま時計の針が進んでいく。

 少しずつ攻め筋を広げようとしていたのはアストンビラ。右サイドのサンチョにボールをつける形に、ハーフスペースに顔を出すロジャースを組み合わせることで、少しずつ奥を取っていく。

 中央ではワトキンスのポストからの加速も見られた。こちらもロジャースを絡めながら、スピードアップしていくトライを見せていく。

 リールもミドルシュートで局面の打開を図るが、攻撃はやや単発。とはいえ、アストンビラもクリティカルなチャンスがない点は同様で、試合はスコアレスのままハーフタイムに突入する。

 後半も互いにポゼッションベースで試合は展開。アストンビラは右に流れるワトキンスを起点に、少しずつ隙を探っていく。

 それでも膠着した展開となったこの試合を動かしたのは、芸術的な一撃。ワトキンスが技ありのループでリードを奪う。

 このゴールをきっかけにアストンビラはさらに加速。ワトキンスは抜け出しから追加点のチャンスを作るが、ここは仕留めることができなかった。

 リールは交代選手を軸にカウンターから反撃。ただし、抜け出しの起点は外が中心で、インサイドに侵入できないという問題は最後まで解消されなかった。

 それでも途中出場のフェルナンデスやコレイアが仕掛けを見せるなど、後半はゴールに迫るシーンも増加。ハーフタイム投入のブアティも含め、交代選手は一定のアクセントにはなっていた。

 しかし、最後までゴールは遠く、試合はアストンビラが敵地でアドバンテージを持ち帰る結果となった。

ひとこと

 アストンビラ、相手に隙を見せずに見事なシャットアウト勝利だった。

試合結果

2026.3.12
UEFAヨーロッパリーグ
Round 16 1st leg
リール 0-1 アストンビラ
スタッド・ピエール・モーロワ
【得点者】
AVL:61′ ワトキンス
主審:ホセ・マリア・サンチェス

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