
いざ大一番へ
ホームでの無敗記録が途切れてしまったスポルティング。ロンドンでのリベンジを果たすために、この試合は落とさずにスムーズに戦っていきたいところだろう。
序盤からエストレラは4-5-1で受ける構え。バックスにはプレスをかけずにミドルゾーンで構えながらスポルティングにボールを持たせる。
スポルティングはまずはサイドアタックからセンターラインは一部入れ替えがあったが、サイドは基本的にはレギュラー組の継続起用という運用となったこの試合。スポルティングは右のカタモが幅を取りつつ、右はヒメネスのオフザボールからハーフスペースに突撃していく。
どちらもハーフスペースに入っていって相手のDFの背後を取るというメカニズムは同じ。その動きに華を添えている感があるのがCLでは出場停止だったヒュルマンド。サイドからボールを引き取りハーフスペースにボールを送るという形を繰り返しながらスポルティングの攻撃を1つ前に進めていく。
エストレラはゆったりとした保持から反撃。前線の動きはフリーダムでピーニョがかなり自由に動き回る様子を確認することができた。
だが、サイドアタックの精度はスポルティングに比べると流石に劣ってしまうところ。ボックスの中に入る場面が時折あったとしてもスポルティングは難なく捌けてしまう。
明らかに1つ奥までは入り込めているスポルティング。だが、ゴールを奪うことはできないままハーフタイムを迎える。
後半、引き続きボールを持ちつつのサイドアタックに出ていくスポルティング。ヒュルマンドを生かしながらラインブレイクを敢行する。この攻撃が奏功したのは59分。右サイドの深さを取る形から恩恵を受けたブラガンサのミドルで試合の均衡を破る。
前半よりはややファストブレイクよりになったエストレラ。だが、縦に速い攻撃でもスポルティングの壁を破ることはできないまま。中盤でのターンなど要所で相手の逆を取ることはできるが、決定的にゴールに迫る場面はできないままだ。
試合はそのまま終了。1点をきっちり守って逃げ切ったスポルティングがアウェイで手堅く3ポイントを奪った。
ひとこと
いざ、ロンドンでの大一番へ。
試合結果
2026.4.11
プリメイラ・リーガ
第29節
エストレラ・アマドーラ 0-1 スポルティング
エスタディオ・ホセ・ゴメス
【得点者】
SPO:59‘ ブラガンサ
主審:ダビド・ラファエル・オリベイラ・ダ・シルバ
