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「Catch up Premier League」~2026.5.4 プレミアリーグ 第35節 チェルシー×ノッティンガム・フォレスト ハイライト

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泥沼は終わらない

 連敗で5位争いから転落してしまったチェルシー。対するはアストンビラとのELで先勝するなど終盤戦に向けて勢いを増しているノッティンガム・フォレスト。スタンフォード・ブリッジは昇格以降3度の遠征で無敗と、フォレストにとっては相性のいい舞台だ。

 いきなり先制したのはフォレスト。右サイドからのバクワのクロスはシンプルなものだったが、ファーで対応したチャロバーがあっさりとマークを外し失点。チェルシーは立ち上がりでビハインドを背負う。

 押し込む展開に持ち込もうとするチェルシーに対し、フォレストは4-4-2のミドルブロックで対応。エンソが左ハーフスペースからミドルや対角のパスを狙い、瞬間的にチャンスを作る。

 しかし非保持では前からのプレスが機能せず。フォレストの枚数調整に苦しみ、前線から捕まえきれない時間が続く。

 加えて、右サイドからのクロスでさらに追加点を確保するフォレスト。明確に相手を引っ張ってしまったグストがOFRで咎められてしまいPKを献上。このPKをジェズスが仕留めてリードを広げる。

 覇気のない攻撃に終始してしまっているチェルシーはその後もエンジンがかからず。動き出しを探りながらという感じが続いてしまい、なかなか効果的な攻撃を仕掛ける事ができず。スタンフォード・ブリッジからはブーイングも聞こえる展開に。

 30分が過ぎたところで少しずつ動き出しでフォレストを上回る事ができるようになったチェルシー。あわやPKという接触が続くところで前半終了間際に正真正銘のPKを獲得。だが、このPKをパーマーがミス。コースは悪くなかったように見えたが、きっちりと下側までカバーしたセルスが上回る。

 後半はやや落ち着いた展開となるが、その中で再び鋭さを見せたのはフォレスト。モーガン・ギブス=ホワイトが右サイドを抜け出してDFラインを崩すと、折り返しをアウォニィが仕留めてこの日2点目。勝利を大きく引き寄せる。

  直後にはサンチェスとギブス=ホワイトの接触もあり、スタジアムには重い空気が漂うこの日のスタンフォード・ブリッジ。前半にPKシーンでの痛ましい衝突があったので、仕方ないと言えば仕方がないが、試合のテンションは下がってしまったように見えた。

 ボールを持つこととなったチェルシーは左サイドからの反撃を画策。積極的な攻撃参加を見せるククレジャからチャンスメイクをするが、ジョアン・ペドロへのクロスはわずかにオフサイドだった。

 最終盤まで戦ったチェルシーだが、反撃は後半追加タイムのジョアン・ペドロの一つだけ。大幅ターンオーバーのフォレストを止められず、泥沼の連敗はいまだに続くこととなった。

ひとこと

 ワンプレーの鋭さが違っていた。

試合結果

2026.5.4
プレミアリーグ 第35節
チェルシー 1-3 ノッティンガム・フォレスト
スタンフォード・ブリッジ
【得点者】
CHE:90+3′ ジョアン・ペドロ
NFO:2′ 52′ アウォニイ,15′(PK) ジェズス
主審:アンソニー・テイラー

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