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「Catch up Premier League」~2026.5.11 プレミアリーグ 第36節 トッテナム×リーズ ハイライト

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出し抜ききれない一騎打ち

 前日のウェストハム×アーセナルの結果により、リーズは晴れてプレミア残留が確定。トッテナムも普段であれば願わないはずのライバルの勝利を祈っていたかもしれない。いずれにしても、残留争いのライバルを出し抜くという意味では、大きな一歩を踏み出したい一戦だろう。

 序盤からボールを持つのはトッテナム。リーズは5-4-1のような形で相手にポゼッションを許容する。デ・ゼルビのチームは直近の戦い方と似た傾向。中央に縦パスを差し込みながら相手を動かすポゼッションというよりも、早めにサイドへ預けながらの打開を狙っていく。

 狭いスペースに差し込んで動かすことができない分、このチームはオフザボールの運動量でカバーしている印象。特に大外からインサイドへ入っていくフリーランで、相手にギャップを作っていく。

 押し下げられたリーズは、なかなか前進の機会を作れず苦戦。ただし、前へ進めたタイミングではセットプレーからチャンスあり。トッテナムの守りが甘いファーサイドに構えるターゲットをCKやFKで狙う形からゴールへ向かっていく。

 ただし、そうした場面は散発的。基本的にはトッテナムが押し込む展開がメイン。テルは1on1で勝負する場面を生かして突破まで持ち込めていたし、相手のチャンスの方が多かったセットプレーでも徐々にアドバンテージを握る。二次攻撃では後方から詰めていくポロやパリーニャが圧力をかけ、ゴールへ向かっていく。

 リーズはアーロンソンのスピードを生かす形での突破を狙う。キャルバート=ルーウィンがPKのような形で倒された場面はわずかにオフサイド。もしオンサイドであれば、さまざまな角度から試合の流れを変えかねないジャッジだった。

 大ピンチをしのいだトッテナムは、後半立ち上がりにセットプレーから先制点を奪うことに成功。CKの跳ね返しを素晴らしいミドルで押し込み、試合を動かす。

 さらには右サイドのコロ・ムアニの突破からクロス。リシャルリソンに決定機が訪れる。しかし、このチャンスを決めることはできず。仕留め切ってリードを広げるには至らない。

 それでもリードは落ち着いてキープできていたトッテナム。だが、自陣での軽率なテルの対応でPKを献上。このPKをキャルバート=ルーウィンに仕留められ、試合は振り出しに戻る。

 保持で取り返したいトッテナムだが、リーズは殴り合いで対抗。交代で入ったヌメチャとニョントが馬力を前面に押し出しながらゴールへ迫っていく。

 両チームともゴールを目指すオープンな展開となったが、試合はこれ以上ゴールが生まれないまま決着。トッテナムはウェストハムとの勝ち点差を1広げることに成功した。

ひとこと

 先制点の流れから追加点を決めておけばという形でホームで勝ち点を落とすケースが多いトッテナムだった。

試合結果

2026.5.11
プレミアリーグ 第36節
トッテナム 1-1 リーズ
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
【得点者】
TOT:50’ テル
LEE:74‘(PK) キャルバート=ルーウィン
主審:ジャレット・ジレット

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