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「騒がしいオフ、いかがお過ごしでしょうか」~2020.12.23 J1ドラフト会議2020 プレビュー

 どうも、らいかーるとさんの一声があれば動かざるを得ないマンです。今年も年末にもうひとドラフトやるよ!

目次

J1ドラフト会議2020

日時:2020/12/23 21:15〜

【ルール】

チームの構成について

・2020年12月19日(リーグ戦最終節)の時点でJ1所属の18チームに所属している選手が指名対象。以降に海外や他カテゴリーへの移籍が発表されていても指名は可能。来季以降、他カテゴリーや海外から移籍が正式発表になっている選手は指名不可。(例:新井直人)
・同一チームから3人以上の指名は不可。2020年12月19日の時点での所属チームをもとにカウントする。
・レンタル移籍の選手は保有元ではなく、レンタル先の選手として扱う。つまりJ2→J1にレンタルされた選手は指名可能。J1→J2にレンタル移籍した選手は指名不可能。
・それぞれのプレイヤーが11人を指名してチーム構築を目指す。布陣選択は自由、ポジション割合も自由。
・あくまでチームとして機能することを目指す。選手の登録ポジションは尊重し、過度なコンバートは極力避ける。
・現在負傷中の選手であっても指名可能。
・外国籍選手は国籍保有地域や年齢を問わず5人までとする(提携国枠は考慮しない)。
・特別指定選手も指名可能。

指名方法について

・選手指名は全ポジションの選手を一括して実施する。各プレイヤーがどのポジションを優先的に埋めるのか、などの戦略を練る。
・1人目から3人目の指名選手は各チームの核と見なし、「ドラ1方式」を採用。各参加者ごとに指名選手を送信し、運営が指名された結果を一括で発表する。
・重複抽選は、運営が実施。抽選動画は全員に共有。
・1巡目の指名が決まるまで何度でも抽選、それを2巡目、3巡目も同様に行う。抽選で外れた人は再び指名し、それがまた重複したら抽選、というのを繰り返す。
・4巡目以降の指名ではウェーバー・逆ウェーバー順指名を採用。参加者に1番から10番の番号を抽選で割り当てる。4巡目は抽選番号1番から10番という順に指名し、5巡目は10番から1番という順に指名する。6巡目以降も同様に折り返していく。なお、4巡目以降は指名時点で獲得が決定するため重複抽選は発生しない。

参加者紹介

ウェーバー順

1.ジェイ(@RMJ_muga)
2.らいかーると(@qwertyuiiopasd)
3.かしまわり(@KASHIMAWARI40)
4.がちゃ(@sumihiga)
5.ラグ(@Lagty_in_2D)
6.結城康平(@yuukikouhei)
7.邨田直人(@sanspo_wsftbl)
8.ozamendi(@ozamendi)
9.スケゴー(@sukego_fut)
10.96(@urawareds96)

 竹内達也さん、せんだいしろーさん、ちくわさんにはコメンテーターとして当日キャスでドラフトの解説をしていただきます。画像出力は獣さんに。

   当日はこちらのツイキャスで指名の様子を逐一お伝えします。

https://twitcasting.tv/seko_gunners

過去の大会

 2年前にやった記憶があるので、どこかに記事があるかな?と思って探してみたらありました。僕は参加者として出ています。

 レギュレーションとしては直近のJ2ドラフトの方が近いのでそちらもまとめもぜひ。

個人的な見どころ

①バックボーンで色の違いは出るのか?

 例年、この年末のドラフトは豪華なメンバーでやろう!ということで人集めを頑張るやつである。今年はらいかーるとさん、スケゴーさん、結城康平さんの常連組に加えて、ジェイさん、邨田さんの記者組、そしてサポーター枠として5人のプレイヤーに集まっていただいた。

   バックボーンが異なる豪華な10人がどのような指名を見せるのか。今から楽しみである。

②大駒の扱いは?

 今まで様々な題材をやってきたのだが、指名をされない大物選手が出てくるというのはあるある。特に非常に優秀でもその選手のスタイルがチームの色を決定的に左右する選手は競合した際の関係もあってか見送られがち。

    2年前に全世界を対象にしたドラフトをやった時はクリスティアーノ・ロナウドが指名されない反面、岩尾憲が日本人唯一の指名を受けるという大波乱があった。岩尾、J1昇格おめでとう。

画像1

 さて、今年の大駒といえば何といってもアンドレス・イニエスタだろう。優秀なことに疑いの余地などかけらもないが、彼の周りもそれに合わせた指名にする必要がある選手。スタイルを一人で決める選手である。

 少し毛色は違うが、ベタな外国籍選手も意外とベタ過ぎて巡目が下がるというのもありがちなので、オルンガの指名がどこで行われるのかも気になるところである。

③ブラフは達成されるのか?

 ドラフト名物といえばやはり「予告1位指名」。この選手を指名する!とあらかじめ宣言することで他陣営にプレッシャーをかける手法である。今年は運営の探す限りは以下の2つの予告指名を発見することが出来た。

ラグさん⇒清武弘嗣
かしまわりさん⇒アンドレス・イニエスタ

 なお、運営の経験則的に言えば大体6割は嘘である。今年のJ2ドラフトでは堂々と「本間至恩」と唯一の予告指名を行ったC&Dさんが、結局1位に岩尾を指名した結果、抽選で敗れるという結末になっている。嘘をついて抽選で負けるとか昔ばなしか何かですかと僕はくじの結果を見て思いました。

 果たして、参加者からさらなる予告指名はあるのか。そして、この2人の予告指名は真実なのか。注目が集まる。

④裏テーマを見破れるか?

    例年、このドラフトは参加者が裏テーマを設定することが多い。例えば去年の日本代表ドラフトでは「九州出身者限定での指名」だとか。

    仮にそうまであからさまではなくとも、おそらく10人が10人とも興味深いコンセプトで臨んでくれるはず。そのコンセプトを考えながら見ても面白いかもしれない。

    見所はそんな感じ!いかがだろうか。わちゃわちゃした2020年のJ1をワイワイしながら振り返るイベント。外に出にくい年の瀬を迎えるJサポにとって、このイベントが1つの楽しみになれば幸いだ。

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