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「Catch up J1 League」~2026.3.22 J1百年構想リーグ 第8節 浦和レッズ×FC町田ゼルビア ハイライト

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またも見られた鉄板得点パターン

 前節は鹿島に完敗を喫した町田。再起を図る一戦の舞台は埼スタ。こちらもなかなか思うように勝てていない浦和との一戦に挑む。

 町田は普段通り5-4-1のミドルブロックで構えるスタート。イェンギではなく藤尾を起用し、立ち上がりは様子見の様相。

 バックラインからボールを動かしていく浦和は、鹿島のようにインサイドに縦パスをつけて細かいコンビネーションから前を向く選手を作りにいく。しかし、鹿島に比べるとタッチ数が多い分スピードが出ず。タッチ数は少ない方が無条件でいいわけではないが、ナロースペースを攻略したい上に町田は歪んだ陣形を素早く修正できるチームであるため、このもたつきは浦和にとってマイナスとなる。

 町田はボールを持つとロングボールが基本線。藤尾はイェンギに比べると左右に大きく動きながらボールを引き出し、起点になろうとする。浦和の非保持は人基準で、相手の保持の形に合わせて陣形を整える。最も顕著だったのは林のポジションに合わせて5バックのように振る舞う金子だった。

 浦和の方が押し下げる機会が多い試合であったが、先制したのは町田。彼らの王道パターンである相馬からのファーへのクロスからゴール。望月が素晴らしいボレーを決めて試合を動かす。

 浦和は構える時間を徐々に減らし、ハイプレスからチャンスを探る。CH周辺でミスが出たところからのショートカウンターでチャンスがあったが、抜け出した選手がクリーンにシュートに持ち込むことができなかった。

 後半、浦和はテリンを前線に投入。ターゲットマンを入れ替えることで前を向く選手を作っていく。サイドに起点を作りながら前を向く形を増やし、前半よりも効果的に前進できるようになった。

 同点ゴールは55分。そのテリンがサイドでボールを収めたところから、前を向いたサヴィオが技ありのミドル。勢いのままスコアを振り出しに戻す。

 さらに左右のサイドからのクロスで一方的に押し込んでいく浦和。町田はボックス内の高さを生かした守備を得意としているが、セットプレーでは浦和の選手に触られるなど危ない場面もあった。

 しかし、この時間を耐えると今度は町田が攻めるターン。効果的な攻撃はなかなかできない中で、右サイドに流れた相馬がPKを奪取。このPKを自ら仕留めてリードを奪う。

 もう一度訪れた受ける時間帯を凌ぎ切った町田。アウェイで大きな勝ち点3を持ち帰ることとなった。

ひとこと

 町田は本当に左→右の得点パターンが多い。

試合結果

2026.3.22
J1百年構想リーグ
第8節
浦和レッズ 1-2 FC町田ゼルビア
埼玉スタジアム2002
【得点者】
浦和:55′ マテウス・サヴィオ
町田:26‘ 望月ヘンリー海輝, 81′(PK) 相馬勇紀
主審:中村太

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