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「Catch up J1 League」~2026.5.13 J1百年構想リーグ 第12節 FC町田ゼルビア×東京ヴェルディ ハイライト

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強度重視の東京クラシック

 GWが終わっても過密日程が続行となっている町田。ACL出場によって溜まっている未消化試合に、この水曜日付き合わされるのは東京V。東京クラシックと銘打たれた一戦だ。

 東京Vは序盤から、強度面で町田相手に一歩も引かない立ち上がり。マンツー気味のプレスとハイラインキープで、噛み合う3-4-3を利用しながら前に進んでいく。

 町田はGKを絡めたポゼッションからフリーマンを作り、そこからロングボールを敢行。ライン間を浮かせる形にもトライするが、こちらは相手のタイトなマークに苦しみ、なかなか前進することができない。

 東京Vもざっくりとした方向性は同じ。こちらはCFの染野が横断しながらポストプレーの起点になる点に、わずかな違いがあるという印象だった。

 どちらのチームもなかなかチャンスを掴めないまま、ミラーゲームの様相で試合は進んでいく。町田の方が保持機会はやや多かったが、それがそのまま優位に直結するという展開ではなかった。

 それでも、どちらに手応えがあったかと言われれば町田。サイドに流れるイェンギなど、前進ルートに工夫を見せたり、あるいは東京Vが低い位置で簡単なミスを見せたりなど、ほんのりと流れを引き寄せる。しかし、先制点には至らず。試合はスコアレスのままハーフタイムを迎える。

 後半もボールを持つのは町田。東京Vは高い位置からプレスを敢行するが、町田は相手に捕まりそうになりながらも、何とか逃がすアクションを繰り返すことで最低限の前進には成功する。

 55分付近から少しずつ前に出ていくことができた町田。東京Vは圧力を強める守備でテンポを握っていたが、時間の経過とともに町田に絡め取られてしまった感があった。

 どちらかといえば、巻き返しのきっかけになりそうだったのはポゼッション。左サイドから少しずつ旋回しながらチャンスを伺っていく。

 受けに回る時間もあった町田だが、交代選手とともに再び攻勢に。右サイドのやや低い位置へ流れる藤尾から加速し、一気にゴールを狙うシーンが出てくる。

 終盤に再び押し込むことに成功した町田だったが、決め手となるゴールは奪えず。PK戦を制した町田が勝ち点2を積み上げる結果となった。

ひとこと

 強度が高い見応えのあるスコアレスドローだった。

試合結果

2026.5.13
J1百年構想リーグ
第12節
FC町田ゼルビア 0-0(PK:4-2) 東京ヴェルディ
町田GIONスタジアム
主審:清水勇人

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