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「Catch up Premier League」~2026.3.3 プレミアリーグ 第29節 ウォルバーハンプトン×リバプール ハイライト

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またしても上位陣がモリニューで足止め

 5位まで手に入るであろうCL出場権争いは激化。チェルシーとアストンビラが足踏みをしている間に4チームが3枚のカードを争う状況となっている。リバプールとしてはモリニューでの一戦は絶対に落とせない試合だ。

 序盤からボールを持つのはリバプール。相手の5-3-2のブロックに対して、SBがボールを持ちながらジリジリと前進。ウルブスは縦方向にスライドすることもなく、ある程度ボールを持たれることは許容する形。ボールを奪い返すことができたら右サイドからのファストブレイクで一気にチャチュアがボールを持ち運びながらリカバリーをする。

 ハイプレスに出てくるリバプールに対して、ウルブスは左右にボールを動かしながらポゼッション。相手のマークを一歩遅らせてプレスを広げたところでインサイドに差し込むことができるように。アームストロングにボールを当てつつ大外に展開するなどチャチュアの脚力をより能動的に使っていく。

 リバプールは少しずつラインが下がっていく。エキティケのカウンターから素早く敵陣に入っていく形が生まれること自体は悪くはなさそうではあった。

 前半の終盤は再びリバプールが押し込む展開。サイドにボールをつけることで押し下げつつ、WGの仕掛けで得たCKからセットプレーで試合を動かすことを狙うという地道なシーンの連続だった。

 しかしながら、どちらも試合は動かせず。ウルブスは前半は得点どころはシュートがないまま終えることとなった。

 後半も流れは同じ。リバプールが押し込みながらウルブスを一方的に攻め立てる展開。やや変化があったのは攻めるアプローチだろう。右サイドは枚数をかけながら敵陣に入る前に抜け出したりフリーの選手を作り出したりする。

 しかし、クリティカルなのは結局のところセットプレー。ニアフリックからファーに詰めたカーティスが決定機を迎えるが、シュートが枠を捉えることができない。

 一方的に押し込まれるウルブスは選手交代で流れを変える。中盤にベルガルドなどタメが効く選手を入れたことでそれまでよりは多少押し返すことができるように。WGの交代がなかなか活性化につながらなかったリバプールよりは選手を入れ替えた効果は見られた。

 終盤に貴重なチャンスを仕留めたのはウルブス。アロコダレがファン・ダイク相手に収めることに成功すると、ここから抜け出したロドリゴ・ゴメスが一瞬時が止まったようなシュートを仕留める。

 このゴールで試合は一気にオープンに。枚数をかけて攻め立てるリバプール。ジョゼ・サのセーブに阻まれるシーンが続くが、ベルガルドのパスミスから一気に反転に成功。サラーがニアを打ち破ってゴールを決める。

 しかし、終盤のオープン合戦を制したのはリバプール。カーティス→アリソンのバタバタパスワークを拾って前に進んでいくと、アンドレのシュートがディフレクトしてゴールイン。一気に着火した終盤戦を制したのはウルブス。アーセナル、アストンビラに続いてリバプールの足止めに成功した。

ひとこと

 両チームともに重そうだったが、前にスピード感あった状態で運べたのはどちらかといえばウルブスの方だったかもしれない。

試合結果

2026.3.3
プレミアリーグ 第29節
ウォルバーハンプトン 2-1 リバプール
モリニュー・スタジアム
【得点者】
WOL:78′ ロドリゴ・ゴメス, 90+4 アンドレ
LIV:83′ サラー
主審:トーマス・ブラモール

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