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「Catch up Premier League」~2026.3.5 プレミアリーグ 第29節 トッテナム×クリスタル・パレス ハイライト

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衝撃の前半で焼け野原に

 今節はフォレストもウェストハムも勝ち点を確保。確実に残留ボーダーが引き上がっている状況の中で特に下位にいるトッテナムは絶対にポイントが欲しい状況である。

 3-4-2-1で噛み合わせるフォーメーションを選択したトッテナム。しかし、前節と同様に一気にハイプレスに行くことはなく様子を見ながら。サイドから簡単に進むことができたパレスはセットプレーの流れからウォートンがゴールに迫る。

 ボックスの高さをキープしながら押し下げるパレスを序盤はトッテナムが耐え凌ぐ展開。しばらくするとポゼッションからリカバリーに成功するトッテナム。ファン・デ・フェンのキャリーなど少しずつ押し下げる手段を作り出していく。

 アタッキングサードにおいてはフラム戦の後半で手応えがあったソウザとテルの左のユニットから攻撃に出ていく。パレスはカウンターにフォーカスしていきたいところだが、右のWBのムニョスを失い、片側サイドの推進力が出せなくなってしまう。

 苦しくなったかと思ったパレスだが3トップのスムーズなカウンターからサールがネットを揺らす。だが、この場面のサールは頭半分オフサイド。ゴールは認められない。

 トッテナムは直後のセットプレーで先制。エンドラインからウォートン相手に反転に成功したグレイがソランケのゴールを生み出す。

 このゴールでトゥドール政権初のリードシチュエーションを得たトッテナム。だが、その状況はすぐに崩壊。擁護しようのないファン・デ・フェンの一発退場からスパーズはリードと数的均衡を手放してしまう。

 ひとまずは守り切る5-3-1にシフトするトッテナム。だが、5バックの並びはグレイ、ポロ、パリーニャ、ダンソ、テル。CB1人、WG1人、MF2人という狂った人員構成。押し込まれる中であっさりとラインコントロールで後手を踏み、立て続けに2つの失点を記録する。

 後半、ビハインドからなんとか立ち上がりにセットプレーからのチャンスを迎えるトッテナム。ダンソのロングスローも含めて間違いなくセットプレーが命綱。この時間帯で絶対に決めなきゃいけないセットプレーというのも珍しい。

 惜しいシーンまでは作り出したトッテナムだが、パレスがボールをもてば当然一気に押し下げられてしまう。ゆったりと時計の針を進めながらトッテナムが時折セットプレーからゴールを狙う展開。パレスも完全に試合を支配するほど優れた後半ではなかったが、それでも10人の今のトッテナム相手に簡単に後手を踏むこともないというニュアンスだった。

 リシャルリソン、シモンズを投入し、最後まで何かを起こそうとしたトッテナム。だが、最後までその何かは起こらず。ガラガラのスタンドに残ったファンにプレゼントを渡すことができなかった。

ひとこと

 終了間際に色々あった試合はよくあるのだけども、前半にこれだけ色々ある試合は珍しい。ハーフタイムのへの突入がスタジアムから帰るファンを空撮で映す映像だったのも含めて衝撃的な試合だった。

試合結果

2026.3.5
プレミアリーグ 第29節
トッテナム 1-3 クリスタル・パレス
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
【得点者】
TOT:34′ ソランケ
CRY:40′(PK) 45+7′ サール, 45+2′ ストランド=ラーセン
主審:アンディ・マドレー

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