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「Catch up UEFA Champions League」~2026.2.17 UEFAチャンピオンズリーグ プレーオフ 1st leg モナコ×パリ・サンジェルマン ハイライトレビュー~

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許容範囲の1点差

 またしてもプレーオフ行き、そしてまたしても同国対決に挑むパリ。スタッド・ルイ・ドゥからノックアウトラウンドの道筋を目指すこととなる。

 しかし、早々に先制点を決めたのはモナコ。メンデスのパスをカットしたところからのファストブレイク。マルキーニョスを突き出して背後に抜け出す形でバログンがゴール。開始1分でネットを揺らす。

 パリはゆったりとした保持で解決を図る。モナコの4-4-2プレスに対して、自陣方向に引き寄せながら縦に間延びを誘発。モナコもある程度手の内はわかっているので、ヴィチーニャをゴロビンで捕まえることで要所を抑える。

 押し込む局面が増えてきたパリ。お馴染みのサイドに枚数をかけての崩しからフリーマンを作るアクションを行いつつ、この日有望だったのは中央。縦パスで当てて、追い越すようなフリーランからシュートまで持っていく形で徐々にパリはモナコのゴールを脅かす。

 だが、またしてもゴールを決めたのはモナコ。パリのCBの縦関係のギャップをアウクリシュとのワンツーから抜け出したバログンがつくことに成功。抜け出して冷静に押し込んでリードを広げる。

 せっかく獲得したPK失敗やデンベレの負傷も相まってパリの流れが悪そうな展開だったが、流れを変えたのは交代で入ったドゥエ。左サイドのファジーな位置に立ちながら、フリーで見事にシュートを打つことに成功。モナコのサイドの守備は面が被ってしまい、ドゥエへのパスコースを塞ぐことができず。

 引き続き押し込むパリ。ハキミにマンツーがついていた逆サイドはやや苦しんでいたが、左サイドのバルコラを使った前進で敵陣に。しかし、陣地回復とシュートが結び付かず。サイドから中央に入っていくことができない。

 その問題を解決したのはまたしてもドゥエ。入り切らなくてもそのまま仕留めればOKという発想でミドルから枠をとらえ、跳ね返りをハキミが押し込む。パリは前半のうちにタイスコアに追いついた。

 後半の頭、いきなりモナコはゴロビンが一発退場。早々に数的不利に。4-4-1に構えながらパリのポゼッションを耐えるフェーズに。

 一方的に押し込んでいくパリだが、もう一味が足りないという展開。そうした状況をまたしても解決したのはドゥエ。右サイドからのコンビネーションから生み出したミドルが振れるスペースを見事に生かした。モナコは深追いをしたところからヴィチーニャを逃してしまい、重心の逆を取られてしまった。

 以降もパリはミドルシュートを中心に襲いかかっていく。モナコはなんとか1点差で踏ん張るべく無理をしない展開に持ち込む。そのまま試合は終了。終盤は多くのミドルを浴びたことを踏まえればモナコにとっても悪くはない2-3でのフィニッシュとなった。

ひとこと

 ドゥエ、放送席によると不調の流れだったようだが、感じさせないパフォーマンス。ファエスはレスター時代のままだった。

試合結果

2026.2.17
UEFAチャンピオンズリーグ
プレーオフ 1st leg
モナコ 2-3 パリ・サンジェルマン
スタッド・ルイ・ドゥ
【得点者】
ASM:1′ 18′ バログン
PSG:29′ 69′ ドゥエ, 41′ ハキミ
主審:ヘスス・ヒル・マンサーノ

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