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「Catch up UEFA Champions League」~2026.3.10 UEFAチャンピオンズリーグ Round 16 1st leg ニューカッスル×バルセロナ ハイライトレビュー~

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ワンプレー分足りなかったニューカッスル

 リーグ戦では欧州カップの出場権が遠いニューカッスル。モチベーション的にも今季はCLを突き進むことが最優先。こうした状況で迎えるのはバルセロナ。セント・ジェームズ・パークはスペインの強豪相手に立ち向かう勇気をイレブンに与えたいところだ。

 ニューカッスルは思ったような戦い方ができたスタートだったと言えるだろう。ハイプレスに出ていき、奪ったら素早く縦につけていく。瞬間的な背後への抜け出しでバルセロナをトランジッションから狙い撃ちする。ジョアン・ガルシアはいきなりのピンチを迎えた。

 バルセロナもまずは手早く攻めていく路線に乗っかる形。強力なWGを持っているのでこちらもスペースがある状況自体は歓迎。試合を保持でコントロールするよりは素早く攻め切る形を意識する立ち上がりだった。

 時間の経過とともに少しずつ落ち着いたポゼッションを見せるバルセロナ。ポゼッションを高めながら攻撃の道筋は変えず、WGに勝負の機会を与える手順を整えていく。

 ニューカッスルはファストブレイク特化のスタンス。手早く攻めることができればそのまま押し切るし、そうでなければシンプルにオスラの高さを活かすクロスをつけていく。押し込んだ局面での攻撃の質はトナーリが浮くかどうか次第といった感じだった。

 前半の終盤は少しチャンスメイクに乏しい両軍。スコアレスのまま試合はハーフタイムを迎える。

 後半に仕掛けたのはニューカッスル。ハイプレスからテンポを上げていき、立ち上がりは明確にバルセロナを飲み込む。オスラ、エランガのパワーとスピードから相手のラインの背後を取って攻め切っていく。

 保持の時間が許されなかったバルセロナだが、ペドリのキープやカンセロからの背後のキックなど個人のスキルを活かした形からリカバリーを狙っていく。ニューカッスルはネガトラの強度でなんとかカバーしていくシーンも出てくるように。

 ややバルセロナのリカバリーが効いている時間となった終盤だったが、エアポケットのような一撃でニューカッスルが先制。SHからSHへのクロスという形でゴールを仕留めたのはバーンズ。バルセロナは直前のシーンで治療していたアラウホが元のポジションに戻れなかったことは、クロス対応に影響があったかもしれない。

 さらに追加点を狙っていくニューカッスルは攻め筋を緩めずに敵陣のボックス内に。相手からボールを取り上げるという意味でも悪くない試合運びができていたが、文字通りのラストワンプレーでバルセロナは帳尻合わせに成功。ラストプレーでオルモがもぎ取ったPKをヤマルが仕留めてゴール。あとワンプレー分だけニューカッスルは勝利に足りなかった。

ひとこと

 本当に一つのプレーの分だけ足りなかったニューカッスルだった。

試合結果

2026.3.10
UEFAチャンピオンズリーグ
Round 16 1st leg
ニューカッスル 1-1 バルセロナ
セント・ジェームズ・パーク
【得点者】
NEW:86′ バーンズ
BAR:90+6′ ヤマル
主審:マルコ・グイダ

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