
全く寄せ付けないままの完勝劇
3-4-2-1のミラーフォーメーションとなったこの試合の対戦。序盤から一方的にテンポを握っていたのはレバークーゼン。強烈なプレスに来ない相手の前線に対して、自在にボールを持ちながら翻弄。対角へのフィードから大外に展開し、サイドアタッカーから積極的に勝負を仕掛けていく。
この流れから先制点をゲットするレバークーゼン。セットプレーからクアンサーのゴールであっという間に試合を動かす。流れるようにハイプレスに出ていくレバークーゼンは直後のプレーでシックが追加点。リードを広げる。
守備においても積極策が目立つレバークーゼン。オールコートマンツー気味のプレスから相手のバックラインにプレッシャーをかけていく。ザンクトパウリもサイドで旋回しながら対応していくが、なかなか前には進むことができない。
先制した後もペースはレバークーゼン。プレスを強めたいザンクトパウリだが、逆サイドへの大きな展開から圧縮を逃して前進。一方的に押し込んでいく形は継続。大外からハーフスペースにリーチする形でボックス内にアプローチを仕掛けていく。
サイドからリカバリーを図っていきたいザンクトパウリだが、反撃は実にならず。試合はレバークーゼンのリードでハーフタイムを迎える。
後半も試合の展開は変わらず。試合は終始レバークーゼンが主導権を握る格好。ポゼッションから一方的に押し込んでいくと、セットプレーからタプソバのゴールで追加点。リードをさらに広げる。
この時間以降も一方的にボールを持ち続けたレバークーゼン。ポゼッションから完全に試合をコントロールし、ザンクトパウリに反撃の隙を与えない。ザンクトパウリは原と藤田という2人の日本人を途中投入するが、なかなかきっかけを掴めず。前線の原も起点になることはできないままだった。
最終的にはポクがもう1点を加えて大量リードのまま幕を閉じたこの試合。レバークーゼンがザンクトパウリを全く寄せ付けないままの完勝劇を成し遂げた。
ひとこと
ザンクトパウリがリカバリーする隙が全くなし。レバークーゼンの完勝だった。
試合結果
2026.2.14
ブンデスリーガ
第22節
レバークーゼン 4-0 ザンクトパウリ
バイ・アレナ
【得点者】
LEV:13’ クアンサー,14‘ シック, 52′ タプソバ, 78′ ポク
主審:スヴェン・ヤブロンスキ
