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「Catch up Bundesliga」~2026.3.7 ブンデスリーガ 第25節 フライブルク×レバークーゼン ハイライト

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手に汗握る撃ち合いに勝者なし

 互いに噛み合わない陣形であるもののスタンスは強気。守備時は相手の陣形に合わせることを積極的に行いながらハイプレスを仕掛けていくスタートとなった。

 序盤はハイプレスに手応えのあったレバークーゼン。人を捕まえるアクションからショートカウンターに移行し、早々にテリアの決定機を迎える。

 しかしながら、フライブルクは徐々にビルドアップでリズムを掴んでいくように。左サイドを片上げするような陣形でGKを絡めてのビルドアップを敢行。押し上げた左サイドからの攻め上がりからクロスでチャンスを迎える。

 ボックス内の対応にも甘さが出てしまっていたレバークーゼン。相手に先に触られてしまう場面も出てくるなど危うい場面が続く。保持でのキャリーもなかなか安定しない中で、細かいポゼッションからリカバリーをなんとか図っていこうという展開に。

 だが、フライブルクは勢いのままに先制点をゲット。中央への縦パスでレバークーゼンの守備をかわすと左サイドからの突破を仕留めたのはグリフォ。早々に試合を動かす。

 ここから試合はゴールラッシュ。すぐさまレバークーゼンはリカバリーに成功。左サイドからの横パスを決めたのはコファネ。ややレンジがあるシュートだったが見事にネットを揺らす。

 フライブルクの2点目は鈴木。右サイドへの見事な展開とフィニッシャーの両面をこなした素晴らしいゴールだった。

 前半の最後のゴールはグリマルド。終了間際に華麗なFKを仕留めて同点に追いつく。殴り合いの空気のまま試合はハーフタイムを迎える。

 後半は前半の頭のようにハイプレスをベースとしたスタート。互いに高い位置から積極的にボールを奪いにいく。このプレスをくぐり抜けて追加点に辿り着いたのはレバークーゼン。左サイドを軸としたカウンターからゴールを奪い切ることに成功。テリアが勝ち越しのゴールを決めてこの試合初めてレバークーゼンがリードを奪う。

 フライブルクも落ち着いたポゼッションとハイプレスでリカバリー。鈴木がガルシアをハントしたシーンはチャンスにもつながった。左サイドの縦関係も入れ替えてさらにフライブルクは攻撃の活性化を図る。

 終盤は運動量がガクッと落ちたレバークーゼンが前に出ていくことができず。フライブルクは前線の人員を増やし、ボールを握りながら圧力をかけていく。

 なんとか耐え切りたいレバークーゼンだったが左サイドに交代で入ったシェアハントからのクロスをCBのギンターが仕留めて同点。ギンターには直後にもミドルシュートのこぼれを押し込んだ場面があったが、これはオフサイドで認められなかった。

 対するレバークーゼンも3-3から気力を振り絞ってもう一度攻めに行く。グリマルドのシュートにはかなり得点の可能性を感じるものだった。

 終盤まで熱を持った試合だったが決着をつけることはできず。撃ち合いとなった試合はドローで幕を閉じた。

ひとこと

 鈴木、素晴らしい。W杯でも見たいなと思えるプレーだった。

試合結果

2026.3.7
ブンデスリーガ
第25節
フライブルク 3-3 レバークーゼン
オイローパ=パルク・シュタディオン
【得点者】
FRI:34′ グリフォ, 43′ 鈴木唯人, 86′ ギンター
LEV:37′ コファネ, 45+3′ グリマルド, 52′ テリエ
主審:ベンジャミン・ブラント

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