MENU
アーカイブ
カテゴリー

「Catch up Premier League」~2026.5.9 プレミアリーグ 第36節 フラム×ボーンマス ハイライト

目次

欧州の道筋にくっきりとした明暗

 アストンビラのEL決勝進出により、6位へのCL出場権がやや現実味を帯びてきたプレミアリーグ。現状で6位の座をキープするボーンマスは今節はフラムとのアウェイゲーム。ホームチームにも大逆転でのCL出場権の望みはこの試合の結果次第では残されているという状況だ。

 前節はやや淡白な試合運びをしてしまったフラムだが、この日はアグレッシブ。左サイドから抜けるチュクウェゼからのクロスで序盤から主導権。非保持においてもムニスとスミス・ロウが高い位置から追いかけていき、CBにプレッシャーをかけていく。

 しかしながら、勢いに乗るボーンマスは落ち着いて対応。プレッシャーをかけられたセネシはキャリーを外しながらプレスに対抗すると、サイドの奥に流れるエヴァニウソンからひっくり返すシーンも。左サイドではタヴァニアとトリュフォーの縦関係も好調。クロスをきっちりと狙って入れることができている。

 フラムも保持からリカバリー。スミス・ロウがいろんなところに顔を出しながら、ハイプレスの継ぎ目を作っていく。チュクウェゼや抜け出すカスターニュなどもクロスの狙いどころはとても良かった。

 大きく流れを変えたのはクリスティの退場だろう。この場面よりも前からフラムにボールを握られていたボーンマスだが、退場によりさらに顕著に。これで腰を据えた攻略ができる!と思った矢先にアンデルセンが一発退場。フラムも10人となる。

 後半は10人同士でどのような解決を探すかが求められているところ。結果的にスペースができている分、オープンな殴り合いに終始した感。

 そうなってくるとWGに大外からの馬力があるボーンマスが優位。特に後半はライアンのいる右サイドが猛威。そのライアンが強引にこじ開けることに成功し、試合はボーンマスがリードする。

 フラムは失点以降は押し返していく展開。左右のWGを入れ替えることで攻撃に打って出るが、最後の一押しが足りない状況。ラウール・ヒメネスが出てこないあたり、万全ではないのかな?と感じさせる展開となる。ボーンマスはなかなか前に出ていきにくい状況ながら時計の針を進める。

 10人同士というまさかの状況をうまく利用したのはボーンマス。相手の軽率さに漬け込んで、前半に退場者を出したアウェイゲームで見事に勝ち点3を手にした。

ひとこと

 アンデルセン、大きなチャンスを潰してしまい、欧州への扉を自ら閉ざしてしまった。

試合結果

2026.5.9
プレミアリーグ 第36節
フラム 0-1 ボーンマス
クレイヴン・コテージ
【得点者】
BOU:53′ ラヤン
主審:アンディ・マドレー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次