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2021年活動報告〜「ドームも日産も当てるべく徳を積みましょう」

 2021年の活動をまとめます記事です。オミクロンは怖いけどちょっとずつ日常は戻ってきておりますね。

目次

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投稿記事: 179件
マッチプレビュー+レビュー 147件
その他 31件

 たくさん書いた。昨年よりも150件くらい増えている。バカじゃないのか。なんで増えたか?と言うと、完全にハイライト記事の影響。せっかくサッカーを見ているのならばその試合をハイライト記事として毎回文字に残して整理すればええやん!というやつ。

 プレミアリーグ、EURO、コパアメリカ、W杯欧州予選 グループB、アジア最終予選 グループB、CL グループHの全部見るマンをやり、ハイライト記事を書いた。で、問題はこのハイライト記事って書いてて勉強になってんの?というお話。

 結論から言うと半分半分。はっきり自分の中で意味があったものと、なかなか定着しなかったなと言うものが分かれた。

 意味があったなと思うのはプレミアのような毎週試合があるものと、EUROなどの短期集中決戦型。逆に1ヶ月に1回の開催のW杯予選とか、2週間試合のペースが空くCLはプレミアやEUROほどそのチームについて深く潜れなかった感じ。

 ある程度短期間でまとめてみるか、長い期間で毎週見続けなければなかなかチーム自体の理解は深まらないことがわかったのは個人的な発見。でもスペイン代表を見る機会があったのはとても良かった。

 というわけで毎年恒例。2021年も国内外別に読まれたマッチレビュートップ3を発表します。

2021年読まれたレビュー
-国内編-

〈第3位〉
ルヴァンカップ 準々決勝 2nd leg
川崎フロンターレ×浦和レッズ

 珍しく書いたカップ戦の負け試合がランクイン。天皇杯での準決勝のレビューを完全に書き逃したように、カップ戦の負け試合はめちゃモチベーションが下がるのだが、シーズンは続いていくし、何より書きたいと思えるような背中を彼らが見せてくれたので。 

〈第2位〉
J1 第6節
浦和レッズ×川崎フロンターレ

 また浦和やないかい!ということでこちらは勝ち試合。割と国内の試合に関しては両チームの情報量にそこまで差をつけない!というのがモットーなので、リカロドってなんぞや?っていう浦和サポにも刺さったのかもしれない。

〈第1位〉
J1 第9節
川崎フロンターレ×セレッソ大阪

 というわけで1位はこちら。ぶっちぎりです。セレッソサポはいつもたくさん記事をリツイートしてくれてありがたいのだけど、川崎の勝ち試合はセレッソ側のRTもいいねも当然伸びにくいので、この試合がやたら読まれている理由は謎のまま。

 実はこのレビュー、今まで書いたレビューの中で唯一のビューが1万を超えた記事。長持ちしやすいまとめものとかは読まれるんだけど、この記事だけピンポイントでビューがやたら伸びた理由は謎。

 とはいえ!川崎の勝ち試合が1位を取るのは気持ちいい!大体負け試合ばかりなので。

2020年読まれたレビュー
-海外編-

〈第3位〉
20-21 プレミアリーグ 第5節
マンチェスター・シティ×アーセナル

 隙があるシティに対して、噛みつけなかったアーセナルの拙さ。毎年シティはランクインしている気がする。

〈第2位〉
20-21 プレミアリーグ 第11節
トッテナム×アーセナル

 負けすぎて悲しい気持ちになりながら見返すことなく書いたお気持ちレビュー第一弾。失点原因についてフォーカスしたけど、そこから議論が派生していって面白かった。いや勝ってないから面白くはないんだけど。

〈第1位〉
21-22 プレミアリーグ 第6節
アーセナル×トッテナム

 アーセナル上昇のきっかけになったノースロンドンダービーが優勝!アーセナル関連では過去2番目に多く読まれたレビュー。ちなみにタイトルは乃木坂のシングルのオマージュ。若手主体のチーム状況とマッチしていたので、拝借いたしました。

その他

 2021年自分が書いた中で最も読まれたのがこの記事。

 冨安が来てからアーセナルの記事のビュー数は軒並み増加している感。かつ、本人は大活躍ということで最高である。これからもよろしくな!!

お仕事

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 2021年もボリスタに寄稿させてもらったよ。



2021川崎の戦術的進化を予測する。「中盤空洞化」の先にあるものは? | footballista | フットボリスタ


26勝5分3敗という圧倒的な強さで2020シーズンの明治安田生命J1リーグを制した川崎フロンターレ(以下、川崎)。昨シーズ


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「サイドチェンジ」に見る、川崎フロンターレの戦略的な成長【J1第13節G大阪対川崎クロスレビュー】 | footballista | フットボリスタ


5月7日にフットボリスタ・ラボでは、「マッチレビュアー(せこ×ちくわ)サッカーの見方・書き方・伝え方」というイベントを開催


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アルテタのアーセナルをどう評価するか?「欧州」から遠ざかった5つのポイント | footballista | フットボリスタ


5月6日、EL準決勝の第2レグ。ホームであるエミレーツ・スタジアムにてビジャレアルの決勝進出を許し、アーセナルは5季連続で


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EURO全51試合観たマッチレビュアーが語る、ピッチ上で発見した4つのトレンド | footballista | フットボリスタ


欧州サッカーファンのオフシーズンの寂しさを埋めて余りある熱狂を呼んだのが1年遅れでの開催となったEURO2020。1カ月に


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川崎のマッチレビュアーが分析する、東京五輪での三笘薫の光と影 | footballista | フットボリスタ


スケールの大きなプレーでJリーグを席巻していた三笘薫。しかし、川崎フロンターレで見せていた個の突破をチームでの崩しに繋げて


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 本誌にも2本ほど寄稿させていただきました!ありがたいでございます。

マッチレビュー

 お声かけいただき「#サッカーの忘れられないシーン」というテーマで寄稿。こちらもありがとうございました。

ツイキャス

小話関連

 がちゃせこラジオ(月曜夜)と竹内さんと喋る会(金曜夜不定期)を開催。ここはサッカー関連の話もしつつ、もう単に普段あったことを話す場になっている感。日常です。がちゃせこラジオは100回を突破しました。がちゃさん、聞いてくれている方ありがとうございます。

プレミア関連

 けものプレミアでアーセナルの試合を中心に配信。グナ島さん、かんださん、川崎人など新しい仲間も加わりつつたくさん試合を配信。秋からは新しい試みとしてタイマーとTACTICAListaを活用してリアルタイムで試合の情報を反映する配信に改良。ディレイでも楽しめるクオリティになってきたかなと。決勝トーナメントに入るCLでも使っていきたい。

 あとは竹内さんと完走したけものプレミア出張編となるEUROの配信と、グナ島さんとアーセナルの話をする会の結成して金曜夜不定期の配信もやりました。来年もきっとたくさん喋ります。

なりすまし

 一斉凍結でTwitterでの被害は収まりましたが、YouTubeを中心にまだまだ被害報告をよくDMでいただきます。

 楽しくしているサッカークラスタに嫌がらせをして、楽しい雰囲気を壊したいのかもしれませんが、残念ながら1年前より僕は友達が増えて毎日をとても楽しく過ごしています。なりすましをしているあなたもきっとこの記事を読んでいるでしょうけども、あなたにもこうした悪質な行為に歯止めをかけてくれる人が現れるといいですね。

あとがき

 一言で言うと限界を感じた1年でした。っていうとめっちゃネガティブに聞こえますよね。そんなことはないです。

 やりたいことはまだまだあります。川崎関連で定期的に話す場も設けたいし、プレミアの試合を包括的に話す場も欲しい。けども、もう量の部分で今年以上にコミットすることは無理なのでこうした新しいことを始めるエネルギーはないかな!それが残念!っていう。新しいことに手を出すにはアプローチを変えなきゃいけないところに来ている感じは来ています。

 毎日楽しくやっているけども、去年よりもサッカーのことをよくわかるようになった?って自問自答すると『うーん』って感じがあるのは残念です。それだけ振り返る余裕がないまま過ごしていたんだろうなって思います。ただ、書き物の仕事で川崎やアーセナルを離れた記事の依頼を受けるようになったのはいろんなことに手を出したことを評価していただいたのかな?という部分もあるので難しいですね。

 来年の目標は世界を広げたい!にします。もっとたくさん本や記事を読みたいし、もっといろんな人とたくさん話したいし。それは別に小難しいことばかりとか、サッカーの盤面の話だけじゃなくていいと思うんですよね。

 Twitterのリプライのやり取りで人の話の理解を深めるのってとても難しいけども、ある程度互いのバックボーンがわかっている同士ならば十分学びになるケースもあると思うので、そういう関係性の人を増やしながらいろんなやりとりをしたいなという感じです。

 今、仲良くさせてもらっている方々には感謝しかないです。何かやろう!って思い立った時に、あらゆる方面から都度助けてもらっているのは本当に人に恵まれているな!と思います。

 特に今年はなりすまし案件や川崎フットサル界隈で新しい友達と話す機会が増えて多くの人と言葉を交わす機会があったのは幸せでした。いざという時に手を取り合える人がこんなにたくさんいるんだ!という気持ちとか、この年になって遠征に一緒に行ける友達が新しくできるのね!っていう気持ちは素直に嬉しいです。

 なので、上の新しい世界云々という話は別に今の環境がつまらんぜ!友達をシャッフルやで!というわけでは全くないです。新しい気になることが目の前に落ちてきた時に、それを拾うことができる元気があるようにしましょうね自分!っていう話でございます。

 というわけで心の余裕を持てますか?どれだけ脇道にそれることができますか?が2022年のテーマです。

 年内の更新はほぼ終了!もしかしたらもう1本出すかもくらいに思っててください。2021年もたくさんとたくさんサッカーの話ができて幸せでした。来年も楽しくなるように頑張っていきます。サッカーはやっぱり楽しくないとね。

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