MENU
アーカイブ
カテゴリー

「Catch up UEFA Champions League」~2026.4.8 UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-final 1st leg バルセロナ×アトレティコ・マドリー ハイライトレビュー~

目次

瞬間的数的優位創出で先勝

 数日前にもリーガで対戦した両チーム。舞台を欧州に移しての180分決戦がスタートする。

 序盤からボールを握るのはバルセロナ。5-4-1で構えるアトレティコに対して横断しながら前進し、ラッシュフォードを軸にフィニッシュを狙っていく。

 この日は表だけでなく裏への意識も強いバルセロナ。だが、アトレティコもこの対応には慣れており、紙一重の対応でしのいでいく。ヤマルの抜け出しからラッシュフォードがネットを揺らした場面もオフサイドで取り消しとなる。

 バルセロナは緩急をつけながらサイドのブレイクを継続。WGを起点に守備ブロックの攻略を試みる。非保持でもハイプレスでテンポを引き上げ、主導権を握りにいく。

 一方のアトレティコは、背後を狙うアルバレスやトランジッションでライン間に顔を出すグリーズマンを軸に打開を図るが、プレッシャーの中で安定した前進は難しい。

 そんな中で試合を動かしたのは一発の裏抜け。ジュリアーノの抜け出しに対してクバルシがファウルで対応し一発退場。数的優位を得たアトレティコは、このFKをアルバレスが沈めて先制に成功する。

 スコア・人数ともにアトレティコが優位を得て前半を折り返す。

 後半、バルセロナは10人での最適化を図る。ラッシュフォードとヤマルの前線2枚に託し、手数をかけない速攻から打開を狙う形にシフトする。

 ただし、初速のスピードアップを止められると苦しい。人数不足によりサポートが薄く、普段のようなタメを作ることができない。そのため、セットプレーや即時奪回から攻撃機会を確保する姿勢を見せる。

 対するアトレティコは保持の時間を増やしながら試合をコントロール。70分には左サイドからのシンプルなクロスをセルロートが仕留め、リードを広げる。

 終盤にかけてはバルセロナが前線でのボール奪取から反撃を試みる。サイドでの1on1から打開を狙うが、決定機には至らない。

 結局、試合はそのまま終了。数的優位を生かしたアトレティコがアウェイで先勝し、2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にした。

ひとこと

 一芸での見事な数的優位創出に加えて素晴らしいゴールだった。

試合結果

2026.4.8
UEFAチャンピオンズリーグ
Quarter-final 1st leg
バルセロナ 0-2 アトレティコ・マドリー
カンプ・ノウ
【得点者】
ATM:45′ アルバレス, 70′ セルロート
主審:イシュトヴァン・コヴァーチ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次