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「Catch up Premier League」~2026.8.29 プレミアリーグ 第2節 トッテナム×ニューカッスル ハイライト

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中盤の構成力で差をつけたニューカッスル

 立ち上がりにボールを持ったのはトッテナム。ニューカッスルは高い位置からのプレスでまずは味見。トッテナムの左サイドにプレスをかけて、ファン・デ・フェンのイエローカードを引き出すことに成功する。

 しかし、トッテナムは左サイドからテルへの縦パスを通して直後にプレス回避に成功。ニューカッスルとしては闇雲にプレスに出て行くわけにはいかないということになった。

 トッテナムはニューカッスルのミドルブロックに対して、どこまで差し込んでいけるか?という流れ。どちらかといえば縦パスを差し込む手応えはファン・ヘッケがいる右サイドの方があった。

 インサイドにパスを刺す、もしくは逆サイドへの展開でテルに1on1の状況を作ることができれば勝負ができるトッテナム。カットインからのシュートやロバートソンのオーバーラップから一気に攻撃に出ていくが、ホルニチェクのファインセーブなどでニューカッスルは失点を逃れる。

 ニューカッスルの保持はCHのニコ・ゴンサレスが枚数調整役。トッテナムのプレス隊はCHをケアしようとする姿勢を見せるが、やや中途半端。その結果、マイリーやウィロックが浮いてしまい、そこから一気に前進をすることができるように。

 前半の中盤はこのスキームから継続的にリズムを掴んだニューカッスル。序盤の右サイドからのカウンター勝負よりも一段踏み込んだ形からゴールに迫っていく。

 しかし、再び前半の終盤はトッテナムの保持が息を吹き返して試合を制御。得点こそ入らないが、両チームそれぞれに流れがもたらされるスリリングな展開となった。

 後半、トッテナムの保持にニューカッスルはハイプレスを再起動。オープンな展開となり、前半以上の殴り合いが行われるような行ったり来たりの立ち上がりとなる。

 トッテナムはその中でも右のハーフスペースの裏抜けを中心に行っていく。初手であるマルムシュの抜け出しはファウルをもらえなかったが際どい形に。だが、グレイの攻め上がりはほとんどがニューカッスルに先読みされた感があった。

 ニューカッスルは浮いている最後方のポジションからダイレクトにフィードをつけることで前進。前線中央だけでなく、サイドに対角でボールを供給することもトライする。

 得点に繋がったのはニコ・ゴンサレスからの右サイドへのフィード。エランガの絞るアクションを囮に、外を回るデディッチを本命とする前半も見られたロングボールが刺さる形。最後は落としを受けたエランガが左足でアクロバティックにゴールを決める。

 さらには交代で入ったヴォルテマーデを活かしたセットプレーで追加点。折り返しをウィサがトリッキーな押し込み方でリードを広げる。

 トッテナムは右サイドにクドゥスを置くことでファークロスと右のハーフスペース裏を両睨み。しかし、特に前者のファークロスが刺さりきらなかった感。こういう手札をさらしながらの縦突破は魅力があったけど、回数が限られてしまっていた。

 ニューカッスルの3点目の脅威を回避することで精一杯だったトッテナム。開幕2試合を連敗でスタートすることとなった。

ひとこと

 何もかも悪いわけではないスパーズだけども、浮いているところはあるよなという感じもした。

試合結果

2026.8.29
プレミアリーグ 第2節
トッテナム 0-2 ニューカッスル
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
【得点者】
NEW:62′ エランガ, 72′ ウィサ
主審:ピーター・バンクス

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