
トランジッションで圧巻の4得点
マンデーナイトの一戦は序盤からリーズペース。サイドでボールを持ったところからシュタッハがいきなり抜け出すなど、ニューカッスルのゴールを脅かすスタート。
非保持においても高い位置からハメるように追いかけていく。ニューカッスルはロングボールで対抗していくが、前線はなかなか収めることができない。サリーして自陣でギャップを作ろうとするニューカッスルだが、リーズはそうなればリトリートで無理なくブロックを形成。5-4-1でスペース管理を優先する。
逆にニューカッスルのハイプレスに対してリーズは落ち着いて対応。リーズの右サイド側に追い込んでいくワンサイドカットにはややバタバタしたものの、逆サイドへの展開からキャリーで徐々に対応していく。
押し込んだところからは左サイドからのクロスが効いていたリーズ。逆サイドからはボーグルだけでなく、この日はCBロールだったジャスティンも飛び込んでくる。折り返しから得点のチャンスもあったが、ホルチニェクもセーブでなんとか回避する。
耐えていたニューカッスルに風穴を開けたのは田中のミドル。ディフレクションでゴールが揺れたのは幸運だが、きっちりと左右に振って前が空いたご褒美だと言えるだろう。
勢いに乗るリーズはハイプレスからさらに攻勢に。脳震盪となったゴンサレスと緊急で交代したステュアがプレスの餌食となり、カウンターからリーズは2得点目。
ニューカッスルはリーズのプレスを咎めることができる方策がなく、前半のうちに勝負を決める3点目が入るかどうか?というところが争点に。
なんとか追加タイムまで耐えることができていたニューカッスルだが、最終的には追加タイムにキャルバート=ルーウィンがゴール。前半のうちに決定的な3点目を手にする。
後半もトランジションでの手応えが止まらないリーズ。ハイプレスからさらに追加点を探っていく。59分にはロングスローからのセカンドを仕留めたオカフォーが4点目を決める。
4失点目を喫したところから少しずつリカバリーを図っていくニューカッスル。しかしながら、リーズはプレッシングを引き締めながらも保持においては試合をコントロール。相手に主導権を渡さないまま時計の針を進めていく。
最後には意地の1点を奪い取ったニューカッスルだったが、大量4失点で完敗。今季初黒星を喫することとなった。
ひとこと
解説の岩政さんのいうとおり、ニューカッスルは前に出てくるリーズの中盤の背後を取ることができなかった。
試合結果
2026.9.14
プレミアリーグ 第4節
リーズ 4-1 ニューカッスル
エランド・ロード
【得点者】
LEE:32′ マイリー(OG), 34′ ボーグル, 45+1′ キャルバート=ルーウィン, 59′ オカフォー
NEW:90′ トゥーレ
主審:マイケル・サリスベリー
