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「Catch up Premier League」~2026.9.19 プレミアリーグ 第5節 ニューカッスル×ハル ハイライト

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充実のブロック攻略で土をつける

 前節ついに無失点記録は止まったものの、ここまで無敗の記録は続いているハル。新監督のもと、なかなか波に乗り切ることができないニューカッスルとの一戦に挑む。

 ボールを持つのはニューカッスル。スティアーがアンカーというような運用で、ウィロックはIHのような立ち位置に。前線ではウィサとフェルナンデス=パルドの2枚が自由に動くようなイメージで流動性を持たせていく。5-4-1で構えるハルに対して、前に人数をかけるプランで勝負する。

 特に可変の要素が多かったのは左サイド。ウィロックに加えて、フェルナンデス=パルドも左サイドに流れるケースが多く、アウトサイドレーンをバーンズと入れ替えながらインサイドに入っていくことも少なくなかった。

 先制点はこの左サイドの可変から。早々にウィロックがこじ開けることに成功。バーンズのカットインと組み合わせてブロックの中に入っていく。

 一方のハルはサイドに流れるマクバーニーからまずは起点を作る動き。しかしながら、トランジションで強度を見せたニューカッスル。センターラインでフェルナンデス=パルドのプレスバックから始まったカウンターで追加点。今季好調のホールがネットを揺らし、リードを2点に広げる。

 2点を取ったところでニューカッスルのプレスは沈静化。ハルは少しボールを持つ時間を作れるように。逆にハルは非保持において強気のプレスに出ていく場面もあったが、ニューカッスルはプレスに出てきたところにすかさず縦パスを通すことに成功。緩急をつけた前進でハル相手に優位を取っていく。

 トーマスがマーフィーの足に手をかけるという非常に珍しいPKの献上はあったものの、このPKはゾラキスがセーブ。前半のうちに試合を決められることはなんとか凌いだハル。

 しかしながら、2トップ気味にバランスを変えるなど前半に手を打った方策がなかなかハマらず。3点差にはならずに踏ん張ったというのが前半のハルの少ない収穫となるだろう。

 後半、再びハルはバランスを5バック気味に変えた格好。ニューカッスルにゆったりとした保持は許すものの、自分たちがボールを持つときはこの方がいいと感じたのだろう。

 この回帰によってハルは3トップの距離が近くなる格好に。インサイドのパスワークで崩すという新しい手札が加わったハルは、前半になかった連携からゴールに向かうシーンを作っていく。

 交代で入ったアリ・チョーのゴールはまさしく中央のコンビネーションを使っているからこそ。後半頭の攻撃ルートの整理が反撃ルートを作り出す。

 ニューカッスルは自分たちの保持のターンでは幅を使いながら押し下げるシーンを作っていくものの、時間の経過とともに非保持の時間は増えていく。ハルは改めてキャストも入れ替えた上での4-4-2。ボックス内での高さ勝負に持ち込んでいく。

 最後はだいぶ粘られる形となったニューカッスル。しかし、なんとか逃げ切りでの勝利に成功。ハルに今季初の黒星をつけることとなった。

ひとこと

 前半の流れるような攻略は素晴らしいフィーリング。バーンズ、調子いいね。

試合結果

2026.9.19
プレミアリーグ 第5節
ニューカッスル 2-1 ハル
セント・ジェームズ・パーク
【得点者】
NEW:3′ ウィロック, 7′ ホール
HUL:67′ アリ=チョー
主審:トニー・ハリントン

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