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「Catch up AFC Champions League Elite」~2026.10.14 リーグステージ 第2節 ヴィッセル神戸×全北現代 ハイライトレビュー

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一段上の力を感じる完勝

 序盤はロングボールにフォーカスしていた両チーム。主導権を握った神戸も敵陣に攻め込む勝負パスはロングボール。左右に動く大迫をターゲットにしつつ、武藤が中央に移動してターゲットになるパターンも。後方はジエゴが3バックになることで全北現代に対して数的優位を確保して前線への砲台を作る。

 押し込む神戸はセットプレーから先制。大迫がネットを揺らし、試合をリードする。

 保持で主導権を握った神戸はクロスから敵陣を襲撃。ターゲットを複数人置くことで常に全北現代を脅かしていく。サイドからのキャリーには全北現代のプレッシャーはほぼかかっていなかった。

 全北現代はサイドからスピーディーに反撃。右サイドからワンツーで味方を追い越しながらチャンスを探っていく。

 神戸はワイドに広がるCBに対してSHが3枚目としてプレスをかけることで最終ラインから時間を奪いにいく。全北現代はセンターラインで時間を作りつつSBの背後を取ることができればチャンスができる。フリーダムなジエゴのポジションの背後を取るという糸口は掴んでいる感がある。

 定点攻撃でもイタロ→スンソプの抜け出しから決定機。少しずつテンポを掴んでいく。

 神戸はまずいと思ったところからプレスで主導権を回復。ラインを上げて、コンパクトにキープしながら相手に時間を与えない。

 ボールを奪うことができればむしろサイドから裏を狙っていくフェーズの確実性は神戸の方が上。チャンスの数は少ないが、相手を好機から引き離して試合をコントロールしていた神戸だった。

 しかし、後半に試合は一変。全北現代が左右に散らしながらのクロスから徐々に主導権を握っていく。セットされたサイドの攻撃は前半と異なり少しずつ通じるように。あわやというシーンを全北現代が増やしていく。

 だが、苦しい展開の中で一刺しで試合を決めたのは神戸。右サイドからの押し下げに加えて、鍬先のミドルでリードをさらに広げる。サイドからのクロス+ミドルのコンボで神戸はさらにチャンスを作っていく。

 2トップへのシフトで最後はらしい奥行き作りができていた全北現代。しかし、権田のファインセーブでこのピンチを凌ぎ、なんとかクリーンシートをキープ。もうひと反撃を持っていた全北現代を振り切ってホームで勝利を挙げた。

ひとこと

 神戸、一段上の地力を感じさせる内容だった。

試合結果

2026.10.14
AFC Champions League Elite
リーグステージ 第2節
ヴィッセル神戸 2-0 全北現代
神戸市御崎公園球技場
【得点者】
神戸:12′ 大迫勇也, 68′ 鍬先祐弥
主審:オマル・アラリ

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