MENU
アーカイブ
カテゴリー

「Catch up Premier League」~2026.10.17 プレミアリーグ 第7節 エバートン×チェルシー ハイライト

目次

不死身バフを立ち上がりバフで飲み込む

 ランチタイムキックオフはヒル・ディッキンソン・スタジアムから。ここまで無敗のエバートンはホームに内容の差が激しい戦いぶりが目立つチェルシーを迎えての一戦に臨む。

 キックオフはポーンっと前に思い切り高いボールを蹴り出したエバートン。バリーが忍者のように体を入れながらこっそり背後を取るような動きでチェルシーに罠を仕掛けるような立ち上がりだった。

 チェルシーは前節の流れを汲んだ事実上の4バックのような形でスタート。エバートンは中盤の3枚に対してマンツーのような組み方をしているため、CBがキャリーをしながらギャップを作っていくような立ち上がりとなった。スライドして蹴らせることができれば、エバートンとしては問題なく跳ね返せそうではあったので、きっちりとホルダーにプレッシャーがかかるかは生命線。そういう意味ではチェルシーのCBのキャリーが効くかどうかは重要だった。

 持たれる展開を受け入れたエバートンに対して、チェルシーはサイドを深くえぐりながら折り返しからヘンダーソンのミドル。前節の名残ともいえる攻め筋から得点を狙っていく。

 エバートンも保持に回ればサイドからゴリゴリと。グリーリッシュを活かした左サイドの連携だけでなく、逆サイドへの展開やセットプレーからもチャンスメイク。マルティネスのリリース遅れなどのボーナス的なCKも含めて、セットプレーからはそれなりの機会もあった。

 前半の主導権がチェルシーにあったことは確かだろう。右サイドを中心にブロックを組んでいるエバートンに対して、外側の射程からガンガンとボールを蹴り込んでいく。エバートンは死ぬまでは死んでいない!というお得意の水際守備でなんとか踏ん張る前半だった。

 エバートンの不死身のバフに対して、チェルシーは立ち上がりの畳みかけバフで対抗。左サイドからロジャーズの外を回るハトが不死身バフを壊してこじ開けるきっかけを作る。

 リードしたチェルシーは後方のポゼッションでエバートンを引き寄せながらボールを保持。慎重に枚数をかけて丁寧にエバートンの陣形を引き出していく。

 チェルシー側のプレスが沈静化し、エバートンの保持が増えるタイミングでマルティネスにアクシデントがあったのはチェルシーにとって痛手。終盤には冷や汗をかく場面もあったが、ペンデルスは安定したパフォーマンスでエバートンからゴールを防衛する。

 最後にはネトが追加点を奪ってこの日マルチゴールを達成。今季無敗だったエバートンに土をつけたチェルシーが連勝を達成した。

ひとこと

 チェルシーの立ち上がりバフは本当に強力。

試合結果

2026.10.17
プレミアリーグ 第7節
エバートン 0-2 チェルシー
ヒル・ディッキンソン・スタジアム
【得点者】
CHE:46‘ 90’ ネト
主審:ポール・ティアニー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次