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「Catch up Premier League」~2026.10.19 プレミアリーグ 第7節 トッテナム×コベントリー ハイライト

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ホームで待ちに待った3ポイント

 ここまでは未勝利が続いているトッテナム。苦手なホームに迎えるのはコベントリー。一足先に連勝でやや順位を浮上させているチームだ。

 トッテナムはこの試合で3バックを採用。コベントリーとの陣形の噛み合わせのズレを使い、腰を据えたポゼッションを敢行する。コベントリーは坂元を自陣側に下げる形でプレスラインを下げていく。これでトッテナムのバックスが余裕を持ってボールを持てることは確定した。

 この3バックからポゼッションをしていくトッテナム。ファン・ヘッケ、ファン・デ・フェンから縦にパスを差し込んでいき、ライン間で前を向く選手を作る。インサイドではスターターに戻ってきたマディソンからチャンスを作りにいく。

 アウトサイドでは幅取り役を使いながら突破を図る。クドゥスは1on1、ロバートソンはオフザボールを活かしたバックドアから一気に背後を取っていく。右だけでなく、左サイドのロバートソンでも結構トッテナムはコベントリーを揺さぶることができていた。

 先制点は右サイドから。クドゥスが作った深さを使ったのはマディソン。彼らしいレンジのあるミドルを沈める格好でトッテナムがリードを奪う。

 反撃に出たいコベントリー。トッテナムはコベントリーの布陣に合わせるようなハイプレスを立ち上がりから敢行することで、バックラインからプレスをかけていく。

 序盤はやや面食らった感がある立ち上がりだったが、徐々にロングボールからマンツーをばらしていこうとするコベントリー。中央で前線がボールを収めると、サイドから1on1を仕掛けて出口となっているのは坂元。ここからのクロスでコベントリーはクリティカルなチャンスを作っていく。

 しかし、ゆったりとした保持で優勢だったのはトッテナム。3バックのキャリーと前線と中盤のハーフスペースへの抜け出しで、コベントリーのラインを背走させながらこじ開けにいく。

 コベントリーはトランジションからチャンスを作りにいく。トッテナムのバックラインはやや乱れて受ける場面もあったが、ファン・デ・フェンが強引にスピードでねじ伏せることで事なきを得ていた。

 後半、トッテナムはポゼッションに出るスタート。しかし、コベントリーはワンチャンスを活かして同点。ファン・ヘッケのところでボールをカットしたところから一気に攻略しきって、最後はルドニがゴールを決める。

 だが、トッテナムはすぐに反撃。マルムシュの強引な突破でコベントリーの守備をこじ開けることに成功。加入後初ゴールは貴重なリードを奪う勝ち越しゴールだった。

 ここから試合は徐々にオープンに。トッテナムはオープンな流れの中でやや冗長な展開となったことで試合を制御できていないようだったが、コベントリーも自陣で強引なスライディングからピンチを広げるなど、うまく波に乗れていなかった。

 どちらに転ぶか?という展開の中で試合を決めたのは次のゴール。デイビスのミドルから3点目を取ったトッテナムが勝利を確実にする。

 ようやくホームで今季初勝利を手にしたトッテナム。まずは胸をなで下ろす3ポイントを手にした。

ひとこと

 クルゼフスキ、マディソン。大怪我していた人たちのカムバックは敵ながら嬉しい。

試合結果

2026.10.19
プレミアリーグ 第7節
トッテナム 3-1 コベントリー
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
【得点者】
TOT:14′ マディソン, 58′ マルムシュ, 90+4′ デイビス
COV:49′ ルドニ
主審:アンディ・マドレー

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