
大量7得点でウニオン・ベルリンを粉砕
ウニオン・ベルリンはクリスマスツリー型の4-3-2-1を形成。中央を固めるところからバイエルンの強力なアタッカー陣を迎え撃つ格好。ナローな相手の陣形を踏まえて、バイエルンはまずは外から切り崩す。
大外のディアスとオリーズは単純に大外に張るだけでなく、上下動しつつインサイドにドライブする構え。まるでバスケットボールの点取り屋のようなムーブでインサイドに入り込んでいく。
サイドからはフリーで侵入することができるバイエルン。WGに試行回数を渡すことに関してはほとんどフリーパスの状態。それでも内側を固めていれば……という希望もウニオン・ベルリンにはあったかもしれないが、大外をえぐるようなデイビスからの折り返しをムシアラが仕留めたバイエルンの先制点で決壊してしまう。
ウニオン・ベルリンはファストブレイクベース。最前線のラッテにボールを当てる形ではさすがに時間を作るのは難しかったが、ウヨンのスピードを活かす形であればワンチャンありそうな感じもした。
プレスバックでファウルを犯したオリーズが与えてくれたセットプレーは千載一遇のチャンスだったが、これをウニオン・ベルリンは活かすことができず。逆にこれ以外ではなかなかわかりやすいチャンスを作ることができなかった。
落ち着いて優位に試合を運ぶバイエルンはローデのオリーズへのトリッピングからPKを獲得。これをケインが決めてリードを広げる。さらにはオリーズのミドルから追加点。前半のうちにリードをさらに広げる。
後半早々にバイエルンは追加点。クロスに点で合わせたケインが4点目を奪う。前半でほぼ手中に収めた勝利を確実にする一撃を決めた。
その後もまだまだバイエルンのゴールショー。5点目を決めたのはサイバリ。見事なボディコントロールで数人のウニオン・ベルリンのDFを無効化してみせた。
さらにはオリーズがダメ押しのゴールを決める。オリーズ、こういうスコア的に余裕がある時に脱力できるのか、バカみたいなミドルを叩き込むケースが本当に多い。可哀想ですからやめてあげてほしい。
試合はバイエルンの大勝。7得点でウニオン・ベルリンに快勝した。
ひとこと
中央だけ固めても太刀打ちできなかったウニオン・ベルリンだった。
試合結果
2026.9.18
ブンデスリーガ
第4節
バイエルン 7-0 ウニオン・ベルリン
アリアンツ・アレナ
【得点者】
BAY:18′ ムシアラ, 39′(PK) 54′ ケイン, 43′ 73′ 76′ オリーズ, 70′ サイバリ
主審:ベンジャミン・ブラント
